近年、コーポレートガバナンスコードやESGをはじめとして、ガバナンスに対する社会の注目が高まっています。一方で、会計不正や品質不正などが報道され、企業価値が著しく損なわれるケースも散見されます。不正による損害額は年間収益の5%※におよび、信頼の低下も相まって、企業価値の回復まで長い時間がかかることも少なくありません。
このように対策の必要性が高まる一方で、M&Aやグローバル推進の影響で、組織構造が複雑化し、対応が難しくなっていることも事実です。アビームコンサルティングでは、データを活用した独自の課題解決のアプロ―チにより、不正リスクを可視化し、不正に強いガバナンスの実現を支援します。