100年を超える歴史を有するセメント事業に加えて、現在では建材事業、鉱産品事業、光電子事業、新材料事業、リサイクル事業なども手掛ける住友大阪セメント。
同社は、売上の80%を占めるセメント事業による安定的な経営基盤を活かして、さらなる成長を推し進めることを目的に、基幹システムの再構築を決断。2005年11月よりSAP ERP の導入プロジェクトをスタートさせ、2007年4月より本番稼動させている。
アビームコンサルティングは、NECと共同で提案段階からプロジェクトに参加。
業務コンサルティングおよびプロジェクトマネジメントの両面で力を発揮し、プロジェクトを成功に導いている。