Data-driven Employee Experience Management for IT Infrastructure

ソリューション

データドリブンで企業が保有するITインフラに対する従業員の満足度を可視化。従業員が満足し、自らの能力を最大限発揮できる最適な“経験”をご提案。

クラウドテクノロジーの浸透にともない企業は様々なSaaS型サービスを採用し、企業内ITインフラは高度かつ複雑なアーキテクチャへと変容しています。それに伴い、ITインフラを利用する従業員が抱える悩みや不満も多様化し、その解決のためにシステム部門はどこから手を付けたらよいのか、難しい判断に直面しています。Data-driven Employee Experience Management for IT Infrastructure はクアルトリクス社のEmployeeXM™を活用し、企業が十分なテクノロジーエクスペリ エンスを従業員に提供し、利用満足度向上と企業内ITインフラ投資効果を最大化できるよう、エクスペリエンスの実態を可視化し、データに基づく解決策の立案を支援いたします。

「データファースト」に向けたお客様の悩み

今まで企業がアクセスできる「データ」はOデータ(オペレーショナルデータ)、すなわち“何が?”起こったのかを表現したものであり、例えば障害が発生した際に残されたチケット情報からは、起こった事象や結果だけを知ることができる、いわば不完全な情報でした。見つかった課題に対して、“なぜ?”起こったのか、真因を特定し適切な解決策を導出するには、キーユーザーへのヒアリングを実施することが多いものの、①時間を要し、②適切なタイミングでの実施が難しく、③声が大きい少数派に攪乱されることが多く、不十分な調査に終わり、結果的に従業員との間でエクスペリエンス・ギャップを生んでいました。

「データファースト」に向けたお客様の悩み

テクノロジーエクスペリエスにおけるギャップは、従業員の仕事のしやすさに直結し、能力を最大限発揮する上で障害になります。企業においては、限られたIT投資を、いかに効率よく、企業のビジネスに貢献する打ち手に投じることができるか、データという「事実」に基づいた判断が急務です。

クアルトリクス社のEmployeeXM™の活用で実現できること

クアルトリクス社が提供するエクスペリエンスマネジメントツールは、多岐にわたる社内ITインフラに対する調査項目準備から、調査実施・分析までを一元的に自社にて実施可能なため、従来の従業員調査に要した様々な課題を乗り越え効果的な調査ができます。

クアルトリクス社のEmployeeXM™の活用で実現できること

エクスペリエンスマネジメントツールを用いたアビームコンサルティングのソリューション

アビームコンサルティングでは、幅広い業界の企業に対する長年のアウトソーシングサービスで得た知見に基づき、企業のITインフラの実態を可視化するテンプレートを保有。さらには可視化された実態に対して、当社ならではの幅広いソリューションを実績と経験に基づき提案、要件整理から分析結果にもとづくネクストアクションの具現化まで支援が可能です。

エクスペリエンスマネジメントツールを用いたアビームコンサルティングのソリューション

プロジェクトアウトライン

従来の外部業者に委託した場合、2カ月~3カ月後に調査結果の報告を受け、そこから追加調査や対応策を検討していたのに対し、サーベイ調査項目受領から、最短6週目に調査結果への1次検討を開始し、10週間でNextアクションの提言まで実施します。

プロジェクトアウトライン
  • 上記スケジュールは想定であり、お客様と協議の上、スケジュールを変更する可能性があります。

  • サーベイ準備実施期間は2週間、サーベイ実施期間は2週間と仮置きしています。お客様の事情に合わせて変更可能です。

プロジェクトアウトライン

事例

「人事・人材管理」 関連のお客様事例

「アウトソーシング」 関連のお客様事例

「SAPコンサルティング」 関連のお客様事例

Contact

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専門コンサルタント

  • 大村 泰久

    Principal
  • 坂本 孝司

    Principal