ビジネス/テクノロジー両輪で
オペレーショナル・エクセレンスを
追求し、企業の持続的変革を支えていく
事業パートナー
生成AI導入のポイントと成功の条件
ビジネス/テクノロジー両輪で
オペレーショナル・エクセレンスを
追求し、企業の持続的変革を支えていく
事業パートナー
昨今、多くの企業がアウトソーシングにおける戦略や体制の見直しに迫られています。クラウドサービスの多様化、サービスプロバイダーのマルチ化に合わせた運用管理体制の構築や地政学的リスクを考慮したニアショア、オフショア拠点の見直しによる事業継続性への対応、ビジネス環境の変化に合わせて、ビジネスの根幹となるオペレーションのあり方を見直していくことなど、アウトソーシング全体の最適化に向けた見直すべき要因は多岐に渡ります。
アビームコンサルティングは、企業の競争力強化に向けて、テクノロジーとビジネスの両面からアウトソーシング戦略の見直しを支援し、変わりゆくビジネス環境に合わせてオペレーション全体を迅速かつ継続的に最適化していくために貢献します。
進化するテクノロジーソーシングと新たな管理手法の構築
テクノロジーは常に進化を続け、自動化やデータ分析、AIを用いた効率化や意思決定など運用保守に変革余地をもたらす一方で、ソリューションやサービスプロバイダの多様化にともないマネジメントの難易度も高まっています。
企業には、こうした変化に迅速かつ柔軟に適応するため、ソーシング戦略の策定と運用保守マネジメントやプロセスの標準化を繰り返しながら継続的な改善に取り組むことで、持続的な成長を実現する土台を維持することが求められています。
そのため、企業の一員として、実態に基づいた運用保守戦略・マネジメントから日々の運用保守業務に伴走支援するパートナー選びが重要になります。
コア領域におけるアウトソーシング活用という選択
従来のBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)は、主に企業のノンコア領域のオペレーションを対象としていました。この狙いは、人材不足が経営の重要課題となっている中、自社の社員をノンコア領域からビジネスの根幹となるコア領域へシフトし、競争力の強化を図ることでしたが、実態として社員のリスキリングが思うような効果を得られず、コア領域への人材シフトが停滞している実態も伺えます。
さらに、今後のビジネス環境の変化に合わせて、ビジネスの根幹となるコア領域におけるオペレーションの見直しや求められる人材・スキルの変化も迫る中、コア領域におけるアウトソーシング活用を模索する必要があります。
不確実なビジネス環境におけるニアショア、オフショア活用の見直し
昨今のビジネス環境は経済、技術、政治、環境など複数の要因が複雑に絡み合い、未来の予測が困難な状況にあります。そのような環境の中で、従来のアウトソーシング体制は、急速な市場の変化や予測不能な地政学的リスクなどに備えた持続可能なアウトソーシング体制への移行に迫られており、特にニアショア、オフショアの活用の見直しが必要となっています。
そのため、最適なコストで持続的且つ安定した品質で事業展開できるよう、ニアショア、オフショアを柔軟に組み合わせながら、戦略や運用を見直すことが不可欠です。
最適なソーシング戦略の策定から、サービスに合わせたマネジメント手法の高度化、テクノロジーの進化に対応した、オペレーションの効率化・高度化をすることで継続的な改善を伴走型でサポートします。
BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)手法やテクノロジー・データ分析などの高度な知見を活用し、運用フェーズにおけるコア・ノンコア領域を含めたオペレーションの遂行、継続的改善による最適化を支援します。
アビームコンサルティングのニアショア・オフショア拠点を組み合わせたグローバルデリバリーモデルにより、安定した品質のアウトソーシングサービスを提供します。これにより、クライアントニーズに合わせたソーシング体制を最適なコストで実現します。
ビジネス・テクノロジーの両面において、ソーシング戦略策定から定着化・継続的改善までを伴走し、クライアントのオペレーショナル・エクセレンスの実現をサポートします。
化学メーカー様
短期間に複雑に変化する市場・社会・技術動向に対し、俊敏かつ柔軟に対応するためのSCM部門設立支援
静岡鉄道株式会社
グループ各社の間接業務の業務量を削減すべくシェアードサービスを導入。業務品質向上に向けた取り組みを開始
大鵬薬品工業株式会社
基幹システムを短期間でAWSへ移行。PMOとして各ベンダーを調整し、プロジェクトを計画通り完遂
株式会社ワコム
グローバル全拠点のITサービスデスク業務を24時間体制、日英対応で柔軟にサポート
株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
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グローバル情報分析基盤をインメモリデータベースにマイグレーション。経営層への迅速な情報提供を実現
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グローバル事業の強化を目的に、品目マスタ管理システムを統合。日本、欧米、アジアの共通システム導入で効率的なマスタ管理を狙う。
花王株式会社
フィールド業務支援のためのモバイル統合基盤を構築。コミュニケーションの促進、業務効率向上を実現。
千代田化工建設株式会社
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帝人株式会社
本社からのガバナンス強化を実現する日本発の海外展開。世界中の情報を本社が瞬時に一元的に把握する仕組みを構築。
花王株式会社
SAP® ERPを活用し、ベストプラクティスを追求。10年の歳月をかけ、世界のグループ企業の基幹システムを統一。
帝人株式会社
帝人グループ34社の新計数システムを再構築。多岐にわたるプロジェクトチーム編成のもと、大規模プロジェクトをわずか15カ月で本格稼動。
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