出版概要
書名 | :地域金融機関の合併の実務 —これからの経営統合・合併を考える |
著者 | :アビームコンサルティング 大野 晃 |
:サインポスト 西島 康隆 |
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仕様 | :181ページ |
発行日 | :2019年12月20日(金) |
価格 | :2,800円(税別) |
発行元 | :一般社団法人 金融財政事情研究会 |
ISBN-13 | :978-4-322-13513-8 |
目次
第1章 地域金融機関を取り巻く経営環境 | ||
第2章 平成における地域金融機関の経営統合・合併 | ||
1 地方銀行業界の再編 | ||
2 信用金庫・信用組合の再編 | ||
3 地域別の再編状況 | ||
⑴ | 北海道・東北・北陸 | |
⑵ | 関 東 | |
⑶ | 中部・近畿 | |
⑷ | 中国・四国 | |
⑸ | 九州・沖縄 | |
第3章 地域金融機関の経営統合における主な特徴や留意点 | ||
1 経営統合・合併のパターンと特徴 | ||
2 システム統合方針検討における留意点 | ||
⑴ | 銀行システム統合の特徴 | |
⑵ | 銀行システム統合の主な検討論点 | |
⑶ | 基幹系システム選定の留意点 | |
⑷ | システム統合スケジュール検討の留意点 | |
コラム❶こんなに違う『システム「移行」とシステム「統合」』 | ||
3 事務統合方針検討における留意点 | ||
⑴ | 銀行事務統合の特徴 | |
⑵ | 事例にみる事務統合方針の考え方 | |
4 統合に伴う対話の留意点 | ||
⑴ | 顧客・取引先との対話 | |
⑵ | 役職員との対話 | |
⑶ | 市場・株主との対話 | |
⑷ | 当局との対話 | |
5 主な法制度上の対応 | ||
第4章 合併プロジェクトの実務 | ||
1 計画の策定 | ||
⑴ | 合併計画の全体像 | |
⑵ | 合併方針 | |
⑶ | 合併タスクとスケジュール | |
コラム❷『部門横断タスクにご用心』 | ||
⑷ | 合併プロジェクト体制 | |
コラム❸『プロジェクト体制とプロジェクト拠点は早く決めよう』 | ||
⑸ | プロジェクト予算管理の考え方 | |
⑹ | プロジェクト管理の考え方 | |
2 組織・業務の統合対応 | ||
コラム❹『甘く見るな、店番・店名変更』 | ||
3 商品・サービスの統合対応 | ||
4 銀行システムの統合対応 | ||
⑴ | システム統合の対象範囲 | |
⑵ | 元帳移行 | |
⑶ | 勘定系システム対応 | |
コラム❺『魔法の言葉?現行どおり』 | ||
⑷ | 情報系システム対応 | |
⑸ | チャネル系システム対応 | |
⑹ | サブシステム対応 | |
⑺ | システム移行 | |
5 銀行事務の統合対応 | ||
6 合併・システム統合に伴う顧客対応 | ||
7 移行リハーサル・移行対応 | ||
コラム❻『移行本部の設置』 | ||
8 プロジェクト管理 | ||
コラム❼『判定するということ』 | ||
コラム❽『PMOって結局何?』 | ||
第5章 これからの銀行合併における考察 | ||
1 デジタル時代を迎えるなかでの合併 | ||
2 不確実な時代における合併 | ||
あとがきにかえて | ||
用語解説 | ||
参考文献 | ||
〈巻末資料〉 システム統合リスク管理態勢に関する考え方・着眼点 | ||
(詳細編) | ||
謝 辞 |