ABeam DX Insight 第1回

DX、第2ステージへ

 

菅田 一基

戦略ビジネスユニット
執行役員 プリンシパル

 

コロナを転機にデジタル化が数年前倒しされ一層加速してきた。特に米国のテクノロジー企業の企業価値が急激に拡大している。テクノロジー企業中心で構成されるナスダック指数は昨年1年間で45%上昇(コロナショックのボトムから80%以上の上昇)し、中でも象徴的なZoomは1年で390%の成長を実現し、一気にブランド認知を得るに至っている。

来るアフターコロナにおいて、DXは第2ステージへの進化が期待されている。これまでの業務効率化(Digitization)から、デジタルを活用したビジネスモデル変革(Digital Transformation)への本格的な取り組みが必要となるステージに移っている。このステージでは、デジタル活用のビジョン・シナリオを定義し、実現に向けた人・組織面での課題解決がカギとなる。

これまでもビジネスモデル変革へのチャレンジはあったものの、ビジョン・シナリオ、人・組織面での手当が十分でないため必要な推進力が得られず、業務効率化にとどまってしまうケースが多くみられる。

DX取り組み実態 調査結果サマリ

例えば、「結局どこまでデジタル化するのか」「自社にとってのDXの定義」について合意形成が不十分になったり、人・組織についても「事業サイドの壁を突き崩すリーダーシップ」「チーム一丸となって突破するためのONE TEAM化」が不足し推進力が減衰するケースが多い。

5つのDX成功要因

DXへの取り組みを「守りのDX」から「攻めのDX」へと根本的に変化させるためには、エネブラーとなるケイパビリティ強化を迫られることになる。特に日本企業では、これまでの慣習を転換することが求められ、経営改革を含む大きな挑戦となる。

「守りのDX」から「攻めのDX」へ

アビームコンサルティングでは、DXを推進するためのエネブラーのフレームワークを定義し一貫したサポート体制を提供している。これからそれぞれの要素について弊社での事例を交えながらご紹介していきたい。

DX成功に向けた検討枠組み

ぜひ皆さんからのリクエストも踏まえたフォロワー連動型の取り組みとしたく、積極的にご要望・ご質問などを頂ければ幸いである。

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