日本企業が直面する低生産性と人材の需給ギャップの現状を踏まえ、本インサイトシリーズ(全6回)では、日本企業特有の構造問題を解決する新たなマネジメントモデルとして、「ケイパビリティ型人材マネジメント」について解説している。
参考インサイト:「ケイパビリティ型人材マネジメント」で日本企業の低生産性・人材不足に挑む 第1回 なぜ今ケイパビリティ型なのか、背景とアプローチの全体像
第2回では、「ケイパビリティ型人材マネジメント」を進めるうえで起点となる「①経営・事業戦略と連動した人材戦略」をテーマに、なぜ経営・事業戦略との連動が必要なのか、その背景・目的や具体的な実践プロセスについて解説する(図1)。
経営・事業戦略と人材戦略のギャップを埋める要である「ケイパビリティ(組織能力)」を軸に、実効性のある人材戦略へと落とし込むために重要な視点とアプローチを提示する。