アビームコンサルティングは「サステナビリティを企業全体の『変革』に結び付けるには~700社の調査結果から見えた課題と乗り越えるための成功要因~」と題したホワイトペーパーを発行しました。
昨今、サステナビリティ経営の実現は企業の重要な経営アジェンダのひとつとして掲げられ、地球規模で解決しなければならない課題に対し、株主や顧客のみならず、取引先、地域社会といった、すべてのステークホルダーと連携して取り組んでいく必要があります。
しかし、日本企業の取り組み状況を見ると、現状はまだ道半ばと言える状況で、特に実行面で多くの課題が見受けられ、業界ごとにおかれている状況も異なります。
そこで今回、アビームコンサルティングでは、日本企業の「サステナビリティ経営」に対する具体的な取り組み状況の把握および課題の特定を目的として、「日本企業のサステナビリティ経営の取り組み実態調査」を実施しました。本調査は、年間売上500億円以上の日本企業の課長以上のサステナビリティ経営関与者、723名を対象としています。
本ホワイトペーパーでは、本調査の結果をもとに、サステナビリティ経営に取り組む先進企業とそれ以外の企業の差異や部門・役職から見える障壁と、解決の道筋を紐解くとともに、サステナビリティ経営の目指すべきゴールや実現に向けた成功要因に対する示唆をまとめました。