ダイヤモンド社主催「人的資本経営の論点」パネルディスカッション動画を公開

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2023.04.27
  • 人的資本経営
  • 経営戦略/経営改革

企業価値を左右する重要因子が有形資本から非財務領域である無形資本へとシフトしている昨今、企業活動の中核を担う「人材」に積極的に投資することで中長期的な価値創造を目指す「人的資本経営」の重要性が高まっています。
そうした中、日本の企業が人的資本経営の取り組みに対する考え方や具体的な取り組み内容において考慮するべきポイントについて議論するフォーラム「人的資本経営の論点―人財価値を最大化するマネジメントを探る」(主催:ダイヤモンド社)が3月10日に開催されました。

アビームコンサルティングが様々なお客様との議論を受けて整理した各社の悩み・論点・取り組みの方向性をご紹介するとともに、本田技研工業株式会社様が考える論点、課題解決のための今後の取り組みについて対談を交えながら解説しています。

テーマ
「人的資本経営における取組みの論点~Hondaはこう考える~」
登壇者
本田技研工業株式会社 人事・コーポレートガバナンス統括部 人事・コーポレートガバナンス統括部長 執行職 斎藤 毅 氏
アビームコンサルティング株式会社 戦略ビジネスユニット 執行役員 プリンシパル 久保田 勇輝

対談のTOPICS

  • 人的資本経営の取組みにおける各社の論点は主に下の3点
    • 1
      事業と人事をつなぐマテリアリティの合意(集中と選択の強化)
    • 2
      可視化のその先にある事業とステイクホルダーへの提案(データドリブンな根拠づくりと発信)
    • 3
      「働き方改革」から「働きがいのある改革」へのシフト(やりがい作りと社内外の対話)
  • パーパス・ビジョンを軸に「サステナビリティ観点」「事業観点」から「人的マテリアリティを軸とした人的価値創造ストーリー」を設計していくことが重要
  • あるべき姿が変わっていくなかで、本田技研工業株式会社様は、戦略・配置、社員個人のスキルアップも絶えずアップデートされていく、サステナブルなリソースマネジメントに取り組んでいる

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