財務情報だけでは測ることができない「非財務資本」の価値の可視化が重要視されています。日本企業では有価証券報告書での非財務情報開示義務化に向けた検討や、政府による人的資本/知的資本可視化指針などの公表に応じた開示の動きが急速に活発化しています。一方で、企業が従来開示してきた非財務情報の多くは、社会や環境に与える影響が「どのように企業価値に結びついているのか」、「企業における価値向上のドライバーは何か」を明らかにできていないという課題もあります。そこで、アビームコンサルティングでは「インパクト加重会計」を用いて、企業が社会全体にもたらすインパクトを金銭価値に換算・可視化することで企業価値の向上を支援しています。