PROJECT DETAILSプロジェクト詳細
高砂熱学工業株式会社
DX推進基盤として基幹システムの全面刷新を実現
中心となる工事領域をOutSystems活用によるEnterprise Agile開発で実現
空調工事大手の高砂熱学工業株式会社。同社は40年にわたり使い続けてきた基幹システムの全面刷新を計画。工事領域は高速開発ツールOutSystemsによるEnterprise Agile開発、会計・人事領域はSAPの標準機能活用と、分けて構築することにした。プロジェクトはアビームをパートナーに、期間は約3年、最大300名以上が関与した大規模なものであったが、計画通りの2022年4月に全面稼働した。同社では新しい基幹システムをDX推進基盤としてフル活用し、「環境クリエイター」へと自らを進化させていく考えだ。
- 導入前の課題
- 40年にわたり使い続け、限界に達していた基幹システムの刷新
- 経営環境の変化や新事業創出に柔軟に対応できない状態の解消
- ABeam Solution
- OutSystems活用によるEnterprise Agile開発
- SAP、ミドル系ソリューションも含めた広範な大規模プロジェクトの運営
- 導入後の効果
- DX 推進基盤として、ペーパーレス化、業務のリモートワーク化を実現
- 業務アプリケーション高度化による業務負荷軽減や管理業務集中化に寄与
- IT 基盤として、経営環境の変化やリスクへの対応力の向上を達成