富士山麓において森づくりを通じた環境保全活動を実施

お知らせ

2024年12月10日

 アビームコンサルティングは2024年10月5日(土)、認定特定非営利活動法人 富士山クラブ(以下、富士山クラブ)による協力のもと、富士山麓において当社社員及び社員の家族総勢70名が森づくりを通じた環境保全活動を実施しました。

 アビームコンサルティングは、「社会課題解決に幅広く取り組み、社会的インパクトを創出する」というサステナビリティのMissionを掲げ、プロボノやオフィスのエネルギー管理をはじめとするさまざまなサステナビリティ活動を展開しています。また、自然資本・生物多様性保全に関するイニシアティブ“30by30”に署名・参画しており、国際的に増々関心が高まっている自然資本・生物多様性保全の取り組みに積極的に貢献しています。
 当環境保全活動は、「①世界遺産に登録されている富士山の環境問題に実際に触れる体験を通して、環境問題を広く考えるきっかけとし、環境教育を推進する。」および「②富士山周辺の固有種の生存を守り、生物多様性を保護する。」の2つを目的に、2007年より毎年実施しており、今回で14回目の開催となります(コロナ禍、荒天による中止などを除く)。

 今回は、世界文化遺産として環境保全活動の重要性が高まる富士山において、富士山クラブのスタッフによるレクチャーの元、伐採、薪割、植林などといったさまざまな森づくり活動を実施しました。雨の中での実施でしたが、参加者全員が精力的に活動に取り組み、富士山麓の環境保全に貢献しました。
 この活動を通じて、自然環境保全への貢献を行うとともに、大人から子どもまで幅広い層が森づくりについて学ぶ、貴重な機会となりました。

 今後もアビームコンサルティングは生物多様性の保護やごみ問題など長期的に対応すべき課題について、継続的な環境保全活動を通じ、社会課題の解決に貢献していきます。  

■アビームコンサルティングのサステナビリティについて
https://www.abeam.com/jp/ja/about/sustainability/

Contact

相談やお問い合わせはこちらへ