日本が直面する社会課題は、人口減少や環境規制の強化、頻発する災害など、年々深刻さを増している。これらの課題に対し、従来の企業単位や業界単位の取り組みだけでは対応に限界があり、組織やシステムを越えた「データ連携」への期待が高まっている。
2025年10月14日に開催された「CEATEC 2025」では、アビームコンサルティング執行役員 プリンシパル 未来価値創造戦略ユニット長の橘 知志が、「社会課題の解決と経済発展の実現に向けた産業データ連携の取り組み〜持続可能な社会の実現と未来型のまちづくり〜」と題して講演を行った。その中で、グローバルで加速するデータ連携の最新トレンド、日本が直面する課題、またそれに対する国内での実践・成功事例などを紹介した。本稿では、講演内容をダイジェストでお伝えする。