データドリブン経営の取り組みが加速するなか、企業内のデータを重要な資産として扱い、そのデータをもとに経営テーマを解決する取り組みの重要性が高まってきています。なかでも、DXを推進する企業においては、事業や機能(例:生産、営業)で分割された部門ごとに業務の見える化やBIの導入を進めるケースが増えています。一方で、部門の軸で最適を目指したシステム導入を進めた結果、部門単位でデータが散在し、部門を跨いだデータを取得・活用できないケースが散見されます。
アビームコンサルティングは、データ利活用の知見をもとに、企業の新規事業創出や SCM 変革等の経営テーマに沿ったユースケースを策定し、データ提供ユーザーとデータ利用ユーザーを繋ぐデータマネジメントプラットフォーム(DMP)を構築します。また、データマネジメントプラットフォームを適切に推進・運用するためのルール策定や人材育成などの体制づくりまでを包括的に支援することで、企業内のデータ価値を向上させ経営テーマの解決に貢献します。