昨今、「人材」に積極的に投資することで中長期的な価値創造を目指す「人的資本経営」の重要性が高まり、政府による「人的資本可視化指針」の公表など開示に向けた動きが急速に活発化し、これらの対応を進める企業が増えています。
しかしながら、本質的に企業価値を向上していくためには開示のみに留まらない「実践」を伴った人的資本経営を目指す必要があります。日本企業が人的資本経営を推進する第一段階としては、事業戦略との連動を踏まえた人材マテリアリティ(重要課題)の設定とその効果を適切に測るためのKGI・KPIの設定が必要です。
アビームコンサルティングは、これまで数多くの経営変革と人事変革実績によって培ってきた知見・ノウハウをもとに、人的資本経営の核となる事業戦略と人事戦略の関連性を明確化し、実践に向けた経営・人事指針の策定を支援します。