欧州では、オムニバス法案にて企業サステナビリティ報告指令(CSRD)をはじめとするサステナビリティ関連の報告負担の軽減が議論されている一方、日本においては、2025年3月にSSBJ開示基準が発行され、プライム上場企業は、時価総額の大きい順にサステナビリティ情報開示の義務化が開始される予定です。
本セミナーでは、欧州・日本におけるサステナビリティ関連規制の最新動向を解説するとともに、とりわけ経営アジェンダとして取り上げられることの多い気候変動対策に焦点を当て、単なる情報開示にとどまらず、企業価値向上につなげていくためのポイントについて解説します。
■プログラム
- サステナビリティ情報開示の意義
- 欧州における規制動向
- 日本における規制動向
- 情報開示ルールを踏まえた企業における気候変動の取組みのポイント
- 質疑応答/名刺交換