アビームコンサルティング×GXコンシェルジュ共催セミナー「カーボンニュートラル実現とサプライヤーの排出量削減に向けたエンゲージメントの実践」のご案内

開催日:
2025年1月10(金)16:00-17:30
イベント/セミナー
  • サプライチェーンマネジメント
  • GX
  • 電子部品
  • 機械

2020年10月に政府が宣言した「2050年カーボンニュートラル実現」や気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言など、グローバルで脱炭素に向けた取り組みが加速しています。また、ここ数年の間に機関投資家や金融機関も企業の脱炭素化への取り組み状況を重要視するようになり、脱炭素化はまさに経営上の重要課題と言えます。

脱炭素化の実現には、自社の排出量(Scope1,2)だけでなく、サプライチェーンの排出量(Scope3)の削減にも範囲を拡げ取り組む必要があります。そのためには、サプライヤーとの連携が不可欠であり、企業は幅広い戦略的なアプローチで推進していくことが求められます。
本セミナーでは、サプライヤーの排出量算定・削減活動を促進するための要点について解説します。また、日本電気株式会社からゲストをお招きし、実際に同社で取り組んでいるScope3削減に向けたサプライヤーエンゲージメントの実践内容について、詳しくご説明します。

みなさまのご来場をお待ちしております。

開催概要

日時

2025年1月10(金)16:00-17:30

会場

アビームコンサルティング株式会社 本社オフィス
東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー

プログラム

16:05-16:10
■開催ご挨拶
アビームコンサルティング株式会社 SCM改革戦略ユニット プリンシパル
株式会社GXコンシェルジュ 代表取締役副社長
豊嶋 修平

16:10-16:40
■サプライヤーの排出量算定・削減活動推進の要諦
自社のScope3削減にあたっては、サプライヤーの排出量算定・削減活動が必要となってきます。自社からの働きかけにより、サプライヤーの脱炭素化を実践していくにあたっての活動ステップや要点について体系的に解説します。
アビームコンサルティング株式会社 SCM改革戦略ユニット シニアマネージャー
北村 健一

16:40-17:10
■NECにおけるサプライヤーエンゲージメントに関する実践事例
2040年カーボンニュートラル実現に向け、排出割合が大きいScope3 Cat.1の削減が最重要課題となっております。調達、環境等関係部門横断での削減推進タスクフォースのリーダーとして、創意工夫しながらサプライヤー各社の活動状況に寄り添って推進している取り組み事例をご紹介します。
日本電気株式会社 サプライチェーン改革統括部 ディレクター
秋山 平氏

17:10-17:30
■トーク&QAセッション
日本電気株式会社 サプライチェーン改革統括部 ディレクター 秋山 平氏
アビームコンサルティング株式会社 SCM改革戦略ユニット シニアマネージャー 北村 健一
アビームコンサルティング株式会社 製造ビジネスユニット マネージャー 小林 真隆

主催

アビームコンサルティング株式会社
株式会社GXコンシェルジュ

参加費

無料(事前登録制)

お申込締切日

2025年1月7日(火)17:00

Contact

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