デジタル時代が進展するなかで、「自己主権型アイデンティティ(Self-Sovereign Identity)」の概念は、私たち一人ひとりがデジタル社会において自らのデータとアイデンティティをどのように管理し、活用するかを見直す重要な視点を提供しています。
本イベントでは、自己主権型アイデンティティを支えるDID(Decentralized Identifier)やVC(Verifiable Credential)の技術について、また、それを実際に社会へ適用していくための課題について、第一線で活躍されている方々をお呼びし深く掘り下げていきます。
各セッションでは、DIDとVCを中心としたアイデンティティ管理の未来を考察し、特にデータの利活用やプライバシーの保護、信頼の担保といった現場での課題や技術的なハードルに焦点を当てます。これにより、自己主権型アイデンティティの実装がどのように進むのか、またビジネスや社会にどのようなインパクトをもたらすのかについて、参加者同士でディスカッションを通じて新たな理解と共感を深める場を提供します。
皆様のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
16:05 - 16:15 イントロダクション
DID/VCのトレンドついて
16:15 - 16:50 セッション①
DID/VCが金融サービスに与える影響と可能性は?
16:55 - 17:30 セッション②
プライバシーとデータ利活用はどのような軌跡をおうのか?
17:40 - 18:15 セッション③
身近で活用されているDID/VCsの事例と課題
18:30 - 19:45 ネットワーキング
19:45 クロージング & 写真撮影
20:00 終了