気候変動や生物多様性といった地球規模の社会課題の顕在化に伴い、ISSB主導で情報開示の国際基準化が進み、企業におけるサステナビリティ情報開示の重要性がますます高まっています。こうした社会課題は個社にとどまらず、産業全体で連携しながら取り組んでいくことが重要であり、特にグローバルサプライチェーン企業においては、欧州におけるDPPの義務化に見られるように、製品レベルでのサステナビリティ情報の開示および企業間連携についても、今後社会からの要請が強まることは必至となっています。
本セミナーでは、企業レベル・製品レベルの両面でサステナビリティに関する情報開示や情報連携の最前線を解説するとともに、これらの情報開示・情報連携を契機とした経営のポイントについて解説します。
■プログラム
1.サステナビリティ情報開示の意義
2.情報開示に関する最新動向【企業レベル】
3.情報連携に関する最新動向【製品レベル】
4.欧州先進事例から考えるサステナビリティ経営のポイント
5.質疑応答/名刺交換