金融機関との契約内容の一部の公表について
三菱UFJ銀行

1.電子決済等代行業の業務に関し、利用者に損害が生じた場合における当該損害についての当該銀行と当該電子決済等代行業者との賠償責任の分担に関する事項

①当社は、不正アクセス等または事故等が発生した場合、利用者への対応窓口となり、当該不正アクセスまたは事故等に起因して利用者に発生した損害の全部を補償するものとします。ただし、かかる不正アクセスまたは事故等が三菱UFJ銀行の責めに帰すべき事由により発生した場合には、三菱UFJ銀行および当社は、当社の三菱UFJ銀行に対する求償について協議します。

2.当該電子決済等代行業者が電子決済等代行業の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理のために行う措置並びに当該電子決済等代行業者が当該措置を行わない場合に当該銀行が行うことができる措置に関する事項

①当社は、本契約に基づき知得した利用者に関する一切の情報を本契約の有効期間中および本契約終了後においても、法令に基づき開示する場合または利用者が第三者提供に同意した場合を除き、第三者に開示しません。

②当社がABeam Cloud® Cash Management サービス(以下、「本サービス」といいます。)に関し、コンピュータウイルスへの感染防止、第三者によるハッキング、改ざんまたはその他のネットワークへの不正侵入または情報漏洩等を防止するために必要な安全対策を、当社の費用と責任において講じるものとします。

③不正アクセス等が発生した場合もしくはそのおそれがある場合、または当社の情報セキュリティに関連した適格性に懸念がある場合、三菱UFJ銀行は当社に対し、本サービスの遂行状況の改善を申し入れることができ、三菱UFJ銀行が必要と認める場合には、三菱UFJ銀行は当社に対し直ちにU-LINEサービスの使用を停止するよう求めること、または、事前の通知もしくは催告なくしてU-LINEサービスの使用を停止することができます。

3.当社が電子決済等代行業再委託者の委託を受けて法第二条第十七項各号に掲げる行為を行う場合において、当該電子決済等代行業再委託者の業務に関して当該電子決済等代行業再委託者が取得した利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理のために当社が行う措置並びに当社が当該措置を行わないときに当該銀行が行うことができる措置

①当社は、電子決済等代行業再委託者に対して利用者情報を提供する場合、自らが三菱UFJ銀行に負う利用者情報の取扱いと安全管理措置に関する義務と同等の義務を課し、責任を負うものとします。

②三菱UFJ銀行は当社が電子決済等代行業再委託者における利用者情報の取扱いと安全管理措置について適切な対応を怠ったと判断した場合、当社のU-LINEサービスの使用を停止することができます。

以上

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