独立行政法人国際協力機構「インド国 農家の生計向上のための
アグリテック・サプライチェーン・プラットフォームに関する
案件化調査」の報告書公表のお知らせ

 独立行政法人国際協力機構(所在地:東京都千代田区、理事長 田中明彦、以下JICA)の委託事業として採択され、アビームコンサルティングが調査支援を行ったキャスレーコンサルティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表者 砂川和雅)の、「インド国 農家の生計向上のためのアグリテック・サプライチェーン・プラットフォームに関する案件化調査」について、報告書が公開されましたのでお知らせします。

 本調査は、インドにおいて他業種に比べて低位かつ不安定な農家の収入向上を目的としたWebプラットフォーム事業の展開条件を明確化するために行われたものです。調査報告書では、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)のターゲット2.3「持続可能な農業-2030年までに、土地、その他の生産資源や、投入財、知識、金融サービス、市場及び高付加価値化や非農業雇用の機会への確実かつ平等なアクセスの確保などを通じて、女性、先住民、家族農家、牧畜民及び漁業者をはじめとする小規模食料生産者の農業生産性及び所得を倍増させる」などに貢献するものとされています。

 アビームコンサルティングは今後も、ICT利活用に係るコンサルティングサービスを通じて、SDGs達成に貢献してまいります。

報告書については、JICA図書館ポータルサイトで公開されていますので、ご参照ください。
「インド国 農家の生計向上のためのアグリテック・サプライチェーン・プラットフォームに関する案件化調査」

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