10/28 富士山での環境保全活動に42名が参加
～環境NPO「富士山クラブ」ご協力のもと、不法投棄現場の清掃活動を実施～

　10月28日（日）、環境NPO「富士山クラブ」ご協力のもと、富士山麓において当社社員及び社員の家族総勢42名が不法投棄現場の清掃活動を実施しました。

　当社は、「私たちは、コンサルティングサービスを通じてクライアントに新たな成功をもたらし、持続可能な社会の実現に貢献します。」というCSRのMissionを掲げ、様々なCSR活動を展開しています。富士山麓における当環境保全活動は、2007年より毎年実施し今回で12年目、11回目の開催となります（荒天で中止の1回を除く）。

　本活動は環境保全活動の一環として、「①世界遺産に登録されている富士山の環境について、現在抱えている問題を直に感じてもらうことで、環境問題を広く考えるきっかけとし、環境教育を推進する。」及び「②富士山麓の水質や土壌への被害を防ぎ、生息する生態系及び景観の保護に貢献する。」の2つを目的に催行しました。

　世界文化遺産として環境保全活動の重要性が高まっている富士山において、ごみ問題の抜本的な解決は重要な課題となっています。今年は、家屋の解体ごみ等が地中に埋設・不法投棄された現場にて清掃活動を実施しました。

　当日は、6つのチームに分かれて各チームが「富士山クラブ」のスタッフのレクチャーを受けた後、ごみを掘り起こしてふるいにかけ、ふるいに残ったごみを分別する作業に携わりました。可燃ごみ、金属、複合ごみ、木くず、ガラス、がれき等、約400kgの不法投棄物を回収することが出来ました。