2026年4月13日
2026年4月13日
アビームコンサルティング株式会社(以下、アビームコンサルティング)は、令和7年台風第22号および第23号により被害を受けた東京都八丈町において、「八丈町災害復興計画」の策定を支援しました。
令和7年に相次いで発生した台風第22号および第23号は、記録的な暴風雨により、住家被害や公共施設の損壊、道路・ライフラインの寸断、農林水産業および観光業への影響など、町全体に深刻な被害をもたらしました。国による局地激甚災害指定や、東京都による各種支援制度が講じられるなか、八丈町は被災者の生活再建と並行し、将来の災害に備えた中長期的な復興の方向性を明確化する必要がありました。加えて、離島特有の課題である物資輸送やライフライン確保、医療・福祉体制の維持、人口減少への対応を踏まえた計画策定が求められていました。
こうした状況を受け、アビームコンサルティングは、八丈町の支援として、台風被害の状況や復旧の進捗、国および東京都による支援制度等を踏まえ、復興に向けて検討すべき論点や計画構成の考え方を整理しました。被災者の生活再建から中長期的なまちづくりまでを見据え、「生活と仕事の再建」「社会基盤の復旧と強靱化」「産業復興と防災まちづくり」の三つの基本方針のもとで、各施策の位置づけを検討しています。
あわせて、八丈町が掲げる基本理念「ONE HACHIJO ~共に創るまち、共に結束(つな)ぐ復興~」のもと、町民・地域・行政・関係機関が一体となって復興を進めていく考え方が計画として共有されるよう課題認識の明確化を図るとともに、復旧にとどまらない創造的復興の方向性が町の指針として整理・提示されるよう支援しました。
アビームコンサルティングは今後も、専門的な業界知見と構想策定から実行・定着まで一貫したコンサルティングサービスを通じて、復旧から復興、将来を見据えたまちづくりに至る各段階における自治体の取り組みを支援し、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
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