東京都島しょ地域のブランド化に向けた「令和7年度東京宝島チャレンジプロジェクト」において、対象事業者を選定するビジネスコンテストの実施を支援

　アビームコンサルティング株式会社（以下、アビームコンサルティング）は、東京都が推進する島しょ地域のブランド化に向けた取り組みにおける、「令和7年度東京宝島チャレンジプロジェクト」（以下、本プロジェクト）を、令和6年度に引き続き支援しています。

　東京都では、伊豆諸島・小笠原諸島の計11島を対象に、地域資源や特産品の魅力をさらに高め、その付加価値を広く発信するため「東京宝島推進委員会」を設置し、各島の特性を生かしたブランド化を推進しています。令和4、5年度には、地域ブランドコンセプトに基づくアイデアの公募・選定を通じて、持続的な発展に向けた取り組みが加速しました。令和6年度からは、アビームコンサルティングの支援のもと、複数の島々にまたがる広域的な取り組みとして本プロジェクトが始動しました。

　アビームコンサルティングは本プロジェクトにおいて、これまで培ってきた公共領域でのコンサルティング実績と専門知見を活かし、事業化に向けた施策設計、複数地域にまたがるベストプラクティスの体系化、ステークホルダー間の調整を含むプロジェクトマネジメントを担っています。アンケート調査やヒアリングによる地域課題の整理、審査体制の構築、ビジネスコンテストの企画・広報・運営までを一貫して支援しました。さらに、選定された事業者に対しては、市場調査やマーケティング戦略の立案、ビジネスマッチング、島内外への戦略的なPRおよび普及活動など、事業化に向けた支援を継続的に行います。

　アビームコンサルティングは今後も、社会全体の持続可能な発展に貢献するパートナーとして、自治体や地域団体との連携を通じ、地域課題の解決と価値創出に向けたコンサルティングサービスを提供してまいります。

■関連リンク
「令和７年度東京宝島チャレンジプロジェクト」 支援対象事業者の決定について

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