経済産業省は、日本の経済と産業の発展、鉱物資源・エネルギーの安定供給を担う行政機関である。同省では行政事務の効率化と高度化のために生成AIの導入を計画し、パートナーとしてアビームコンサルティングを選んだ。検証調査事業を経て、2024年4月に生成AI環境「METI-LLM」の構築を開始し、わずか3カ月でサービスの稼働を実現した。METI-LLMは2025年10月時点で、全職員の6割弱にあたる累計約7000人が150万回以上利用。稼働率・利用頻度は非常に高く、省内での定着が進んでいる。今後もMETI-LLMの改善を通して、行政事務のより一層の効率化・高度化を目指していく考えだ。