アビームコンサルティングは、2030年度までに事業活動による温室効果ガス排出量※をゼロにし、カーボンニュートラルを実現するという目標を設定しています。 国内では2025年度、海外含めた全ての拠点では2030年度までにカーボンニュートラルを実現することを目指しています。
アビームコンサルティングは、2030年度までに事業活動による温室効果ガス排出量※をゼロにし、カーボンニュートラルを実現するという目標を設定しています。 国内では2025年度、海外含めた全ての拠点では2030年度までにカーボンニュートラルを実現することを目指しています。
GHGプロトコルに基づく、Scope1・Scope2排出量が対象
アビームコンサルティングでは、各拠点におけるエネルギー管理の高度化に取り組んでおり、オフィスでの照明照度、空調の設定温度や運転時間・利用区画の適正化、省エネ対策に関する啓発・情報発信に継続的に実施しています。このような取り組みの結果、東京都から特定テナント等事業所として指定される本社オフィスは、省エネ対策が最も進んだ事業所である「S」評価を得ています(2023年度の実績評価)。
グループ全体のエネルギー使用量・GHG排出量を定期的にモニタリングし、エネルギー使用量・GHG排出量の削減に取り組みます。
アビームコンサルティングは、再生可能エネルギーの調達、利用拡大に向けて、各拠点が入居するビルオーナーとの連携やクレジット、非化石証書の調達を進めています。2023年度の再生可能エネルギー由来の電力使用量は、グループ全体の45%※となっています。引き続き、国内外拠点での再生可能エネルギーの活用を推進します。
国内外連結会社の電力使用量のうち再生可能エネルギー由来の電力使用割合
国内外連結子会社を含むアビームグループ全体
Category8から15に該当する排出はなし
定期券購入手当の支給停止にともない、通勤に係る排出量(Category7)は、 Category6に集約
アビームコンサルティングは、環境情報の信頼性を確保するため、国内外拠点の温室効果ガス排出量(Scope1、Scope2およびScope3)について一般財団法人日本品質保証機構による第三者検証を受けています。
アビームコンサルティングは、毎年一回全社員が集う会議で消費する電力について、グリーン電力を調達しています。
2009年度から継続してグリーン電力を利用しており、2024年度は9,896kWhのバイオマス発電によるJクレジットを購入しました。これまでの総購入量は156,896kWh、CO²排出量に換算すると68.72t-CO²※の削減に相当します。
同会議への参加者には公共交通機関による移動を呼びかけるなど、社員の環境意識向上のための啓発にも取り組んでいます。
地球温暖化対策推進法に基づく環境省公表の換算係数(R4年度実績)を使用。
アビームコンサルティングは、2030年度に国内外全ての拠点においてカーボンニュートラル※を達成することを目標として掲げています。脱炭素社会への移行に向けて、当社がカーボンニュートラルを実現する具体的な道筋や指標、体制を「気候移行計画」として以下の通り策定しています。
GHGプロトコルに基づく、Scope1・Scope2排出量が対象