令和7年度 老人保健健康増進等事業の実施報告

お知らせ

2026年4月15日

 アビームコンサルティング株式会社は、厚生労働省による令和7年度老人保健健康増進等事業において、国庫補助事業として採択され、以下の調査研究事業を実施しました。

■事業名
介護予防に資する栄養改善の取組の促進に関する調査研究事業

■事業の背景
 高齢者の自立支援および介護の重度化防止のためには、栄養・食生活支援は重要な要素の一つです。現在、各自治体においては、介護予防に資する様々な栄養改善の取り組みが行われていますが、行政栄養士が配置されている自治体は全国で一割程度にとどまっており、取り組みの内容や情報提供の適切さには自治体間で差があります。
 今後、高齢者の独居や買い物困難の増加など、社会的な生活課題が拡大するなかで、生活習慣病の予防に限らず、フレイル予防の取り組みも一層重要になります。そのため、地域における高齢者の栄養・食生活支援を充実させることは、介護予防の観点からも喫緊の課題です。

■本事業の目的
 本事業は、高齢者の健康や介護予防に係る自治体の取り巻く制度を整理し、その上で全国の自治体における高齢者の栄養改善に向けた取組の実態や取組実施にあたっての課題等を詳細に収集することで、各自治体における取組の促進に向けた方向性を取りまとめることを目的とします。

■本事業の概要
 高齢者の健康や介護予防を取り巻く制度についての調査を実施し、全国の都道府県および区市町村の取組について整理します。そのうえで、都道府県および市区町村に対する調査を実施しました。具体的には、実施されている高齢者の栄養・食生活支援を含む様々な取組の状況や内容、推進体制(栄養士などの専門職との連携状況など)と、取組実施のうえでの課題などを把握しました。その後、把握した実態や課題について原因等を分析し、得られた事例や示唆・知見を体系的に整理した報告書を作成しました。
 また、調査の実施にあたっては、関係者や有識者からなる検討委員会を設置するとともに、厚生労働省および各関係団体などと連携を取りながら、調査の内容が効果的なものとなるよう推進しました。

■介護予防に資する栄養改善の取組の促進に関する調査研究事業 報告書

■アビームコンサルティングの公共向けコンサルティングサービス

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