自然電力株式会社(以下、自然電力)は、「青い地球を未来につなぐ」をパーパスに掲げ、再生可能エネルギー事業を通じて持続可能な社会の実現を推進している。人々の暮らしを支える電力事業者として、サイバーセキュリティは事業継続とステークホルダーからの信頼を支える極めて重要な経営課題である。各種のセキュリティ対策を進める一方で、限られたリソースの中で高度化・多様化するサイバー脅威に対応するために、対策全体を俯瞰し、投資判断やロードマップ策定に資する客観的な現状把握が急務となっていた。
アビームコンサルティングは、2025年よりセキュリティ教育・ワークショップ支援を通じて自然電力の事業特性への理解を蓄積してきた。こうした知見を土台に、2025年10月より、「セキュリティ成熟度クイック診断」の提供を開始。NIST CSF 2.0(サイバーセキュリティの国際的フレームワーク)をベースに、AIの活用により短期間かつ低負荷で現状を評価し、改善施策の検討やロードマップ策定に向けた論点整理まで一貫して支援した。