MEMBER VOICE社員の声

kv
  • 外資系コンサルティングファーム
  • 出身者が、
  • 海外キャリアを目指して
  • アビームを選択した理由とは
  • 外資系コンサルティングファーム出身者が、
  • 海外キャリアを目指してアビームを選択した理由とは
W.M
戦略 Business Unit
マネージャー
2022年中途入社
外資系IT企業でシステムエンジニアを経験した後、総合系コンサルティングファームに転職し、様々な業種業界の企業変革の構想策定・実行支援などに従事する。兼ねてから希望していた海外駐在のチャンスを求め、2022年、アビームに入社。現在は、数年後の海外赴任を見通しつつ、戦略 Business Unitにて、新規事業の立ち上げ支援などに携わっている。
日本発コンサルティングファーム
だからこそ得られる、
グローバルでの活躍チャンス
大学を卒業後、大手外資系IT企業でシステムエンジニアとして経験を積んでいましたが、IT以外のビジネススキルも身につけたいと考え、かねてより関心のあったグローバルキャリアを目指すことも見据え、外資系の総合コンサルティングファームに転職しました。外資系コンサルティングファームでは、戦略策定/事業構想策定/組織・業務改革/デジタル活用など幅広い経験を積みキャリアチェンジができました。一方で、海外案件は、現地拠点が中心になって進められる事が多く、日本人が現地に出向きプロジェクトをリードする機会は限られており、ましてや自分のように海外赴任経験を持たない者が赴任のチャンスを掴むことは狭き門だと気づかされました。前職でリモートベースの海外案件を経験する中で、実際に一定期間海外に駐在する経験を積みたいと考え、30代も中盤に差し掛かった頃、夢を実現するための具体的な手段を模索しました。その結果、最も目指したいキャリアを実現できそうだと感じた場がアビームでした。なぜならば、日本がヘッドクォーターであるアビームでは、多くの海外駐在ポストが存在すると知ったからです。また、海外駐在をした後も、日本と連携を図りながら日本のナレッジやネットワークなどのアセットを最大限に活かしクライアント支援ができるため、PJ推進がしやすい点も良いと思いました。加えて、アビームのように実績もあり、駐在経験をしている先輩社員も多く在籍している環境は、これからキャリアを積み上げていきたいと考える人にとっては安心してチャレンジできると感じました。
img_01
競合出身者が実感した、
アビームならではの特徴と魅力
現在は2、3年以内の海外赴任を見通しつつ、戦略 Business Unitにて新規事業の構想策定・立ち上げ支援、営業戦略策定支援などに関するプロジェクトに従事しています。前段ではキャリアパスという視点からアビームコンサルティングの特徴を述べましたが、その良さは他にもあり、規模や金額の大小に関わらず幅広い案件に自由度高く携われることなどもその一つです。例えば、私が担当したデザインファームと協業した地方案件は、少額ではありましたが社会的意義があり、且つ先進的な取り組みでした。そういった案件の中で、クライアントと同じ目線に立ち、自身も目の前の課題を肌で感じながら戦略を練り、共に実行支援できるような経験ができるのが、アビームで働く魅力だと思います。一方で、アビーム自体は決して小さな会社ではないため、所属部門の内にも外にも実に多様な人材が集まっています。例えば、ある業界や領域のトレンドを知りたい時にすぐに有益な情報にアクセス・収集することができます。自分にも専門性や強みはありますが、自身に閉じた知見ではなく、多種多様な知識、発想、経験等を集合知として活用しながら、顧客に最大限の価値を提供できるところも大きな特長です。
img_02
多様性のある働き方を大切にする
チームカルチャー
アビームに入社し、私の働き方は大きく変わりました。入社当時は子供が生まれて間もないタイミングだったこともあり、入社以来上司から「家庭優先で考えていいよ」と声をかけられることがたびたび増えました。語弊が無いようお伝えすると、ただ働く時間や業務量を減らすということではありません。私なりの解釈ですが、多くが自分自身の判断に委ねられていながらも、クライアントの為にチームで助け合う事を良しとする風土があるということだと理解しています。そして、このことを可能にしているのが、常にチームの多様性を大事にするアビームのこだわりです。私自身も、アビームへの転職はより今の自分に最適なキャリア・働き方を手に入れるための転職だったと実感しています。
img_03
会社と個人の間に、
共有できる目的観を見出そうとする
アビームのこだわり
現在、ある企業で、エンゲージメント(組織や仕事に対する自発的な貢献意欲)や、EX(エンプロイー・エクスペリエンス)の向上を支援するプロジェクトに携わっています。会社と個人の目的や想いが一致すれば、エンゲージメントやEXは向上するという分析に則って様々な施策を進めています。クライアントへの支援を実施しながらいつも感じているのが、アビームでもまた、エンゲージメント向上に向けた取り組みを積極的に推し進めているところです。アビームは多様な人材の活躍を積極的に推進し、一人ひとりの価値観に応じた働き方を受け入れるチームカルチャーが浸透していることが背景にあると考えます。自分の場合も、入社動機である「家族を伴って海外赴任を実現させたい」という目標をいつも気にかけてもらっており、そういった信頼関係を構築できたことにより、日々の仕事で成果を出し、会社に貢献したいという気持ちが一層強くなりました。今回の転職が、ただのキャリアチェンジではなく、自分にとって、より良い人生を手に入れるためのチャンスになったことを実感しています。
企業変革を支援し、
変革を進める企業同士を繋いで、
いずれは社会も変えていく
現在アビームでは、従来の基幹システムの導入支援にとどまらず、データやデジタルツール等を駆使したCX変革や企業構造改革の支援、さらにはそうした変革を進める企業同士を繋ぎ、SX(サステナビリティトランスフォーメーショ)やGX(グリーントランスフォーメーション)のような社会課題の解決にも携わるなど、コンサルティングの領域を大きく広げているところです。このように、入社前の想像を遥かに超えて、Non ITかつ、経営の根幹を成すような重要課題を扱う案件にも多く携わっているというのが実態です。今は、これまでの延長線上にない抜本的な改革を試み、新たな価値を創造していく現場に携われることをとても面白く感じています。このような役割を期待されるコンサルティングを、海外で事業を展開しているクライアントへの支援という形でも実現したいというのが当面の目標であり、家族帯同の海外赴任も叶えていきたい目標です。
アビームを転職先として
考えられている方へ一言
組織として、自分たちも変わろうとしているタイミングであるため、変化を楽しむ事が出来る人はもちろん、新しい領域に臆せず飛び込むことができる人、いろいろな物事やグループと積極的に関わりその中でもしっかりと自分の主張を通せるような人には、活躍の機会が多くあると思います。あと個人的には、もともと人材の多様性に特長を持つ組織なので、個性豊かなメンバーをうまくまとめられて、さらには個々の良さを引き出すことに長けているような人にも、ぜひ来ていただけると嬉しいです。
img_04