MEMBER VOICE社員の声

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  • クライアントに潜む本質的な
  • 課題を探り当て先端技術と
  • 共創マインドで最適解を模索する
  • この世にまだないものを
  • 創り出す喜びとは
  • クライアントに潜む本質的な課題を探り当て
  • 先端技術と共創マインドで最適解を模索する
  • この世にまだないものを創り出す喜びとは
Y.S
DXI Business Unit
マネージャー
2022年中途入社
学生時代より起業を経験。その後も複数の事業会社でビジネスを手掛け、直近では、エンターテインメント企業にて最先端技術を使った新規事業の立ち上げなどに従事。最先端技術における知識と経験が豊富で、内閣府のタスクフォースに参加し、意見交換を行った経験ももつ。クライアントと共に新たなビジネスやサービスを創り出す「共創」を志し、2022年、アビームへ入社。現在は、DXI Business Unitにて、新事業創出や新たなビジネス領域の開拓に貢献している。
真の「共創」を求め、
全体を俯瞰できる
コンサルタントへ転身
前職では、ブロックチェーンやXR、メタバース関連の新規事業開発を行っていました。複数の事業会社に勤めて徐々に芽生えるようになったのが、これからの時代に必要な「共創」を本当の意味で行うためには、自社が目の前の利益だけを求めて最先端技術をビジネスにつなげていくことには限界があるという思いでした。その点コンサルティングファームは、クライアント、クライアントのお客様やパートナーを俯瞰できる立ち位置にいます。俯瞰してビジネスを考え、共創につなげられるコンサルティング業務に興味を持ち、コンサルタントへの転身を決意しました。アビームに入社した決め手のひとつは、中国でのビジネス経験があり、世界におけるアジアの勢いを体感したことのある身として、「アジア発」のグローバルファームという理念が自分の考えにマッチしていたことです。よりパーソナルなところで言えば、BU長と面談をしたときに、人柄の魅力や幅広いビジネスの視点に触れ、「この人と共に働きたい」と思ったことも動機になりました。面談を通してさまざまなビジネスの可能性を提示していただき、「自分にも、まだまだ新たなものを生み出せるポテンシャルがある」と感じることができたことも大きかったですね。
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リアルパートナーとして
「なぜその技術が必要か?」、
クライアントの真のニーズに応える。
現在は、DXI Business Unitにて、NFTプラットフォームの構築支援や、大企業×スタートアップの共創支援に携わっています。NFTプラットフォームの構築については、NFTを発行できればそれでよしとするのではなく、「Why NFT?」を考えること、つまり、なぜNFTを使う必要があるのかをクライアントと共に根本から考えていくことがコンサルタントとしてもっとも重要な事です。例えば、クライアントのニーズを突き詰めて考えていったことで、究極、NFTを使わなくてよいのではという結論に至ることもあり、他方、大企業がユーザー主体の民主的なWeb3を利益ありきで追求することは、ある種の矛盾を抱えることになるといったお話をすることもあります。ニューテックを導入することが、誰に何をもたらすのか、何がクライアントのための真の利益になるのかということを共に考えていく姿勢は、常に心がけている点です。このようなクライアントとの本音の付き合いを大切にしていることも、「リアルパートナー」を掲げるアビームの特徴です。この理念は私自身も深く共感するところであり、しっかりと貫いていきたいと考えています。
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答えがないビジネスモデルを
構築していく面白さを実感
DXI Business Unitで扱うNFTやWeb3、ブロックチェーンなどは最先端技術であるが故、概念先行型で、ビジネスの実態としての答えが未だない領域といえます。ビジネスモデルをゼロから創造する作業になるため、難しさもありますが、同時にやりがいと面白さを感じるところです。昨今でいえば、NFTのランダム型販売に関するガイドラインが整理されたことにより、NFTを従来のソーシャルゲームに導入する流れができつつあります。このことにより、今後日本においてもPlay to Earnが加速していくかもしれません。こうした最先端技術に出会う機会は、クライアントワークだけに限りません。
アビームには、日々の活動の中で新たな価値創出を試していける投資活動の場があります。この活動の一環でCEATEC2022に出展した際は、カーボンフットプリント×ブロックチェーンのモデルを展示したり、スタートアップとの共創イベントの様子をVRでライブ同時中継するという試みを行いました。DXI Business Unitではこのように、国内外の展示会やカンファレンス、外郭団体への参加なども積極的に推奨されており、チームメンバーも、外から新しい情報をインプットし、自分のなかで消化して議論し、ソリューション化してクライアントに向けアウトプットしていくことを意識しています。コンサルティングファームにおける仕事は、クライアントの抱える課題があり、その解決策を考えることから始まるイメージをもたれがちです。しかし、それだけでなく、クライアントの課題をあらかじめ想定し、先回りして動くことも実は重要です。このような取り組みはクライアントに最適解を提供するための試行錯誤の場としても、大きな威力を発揮しています。
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「なければ自分で創る」が楽しみ
であり、「共創」で実現
を続けていきたい。
私自身は元々起業家であり、国内外に複数の事業を立ち上げてきました。当時から、「より生活を便利にするためには、どんなサービスが必要か?」ということを日常的に考えており、自分が欲しいと思ったもの、面白いと思ったものは自分で創ってしまおう、というマインドで様々な事にチャレンジしてきました。この思いは今も変わらず、それをクライアントと共創できる今の環境は、非常に魅力です。自分があると便利だなと思ったものやサービスは、実は多くの人が欲しているものであることが多くあります。この一致点にビジネスの可能性を見出していくわけですが、例えば身近なところで美容、医療に最先端技術を組み合わせる等、普段から自分の生活が便利になるイメージを描き、それが他者・社会にとっても同様であることを確認しつつ、実現性やアプローチについて検討し、キープレイヤーになり得るクライアントと議論したりします。誰も見たことのないビジネスをクライアントと共に考え、共に創っていくことがアビームの目指すところであり、それを進める中で私自身が楽しむことを目標としています。
アビームを転職先として
考えられている方へ一言
DXI Business Unitには、さまざまな最先端技術とその技術を扱う人材が集っており、専門性に優れた人材も、新技術領域でマルチに活躍できる人材も、どちらも活躍できる環境が整っています。最先端技術を扱う際に特に重要なのは、5年後10年後を見据えた未来のビジネスを構想し、そこにきちんと意味づけや価値提供を行うこと。そうした姿勢をもつ方とは、ぜひ一緒に働きたいですね。常に情報のアンテナを張り、貪欲に知識を吸収していきたいと考えている方、今後も成長していきたいと考えている方は、臆せず挑戦してください。
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