メンバーを支え、
共に成果を出す喜び。
そんな思いを
実現できる場所

Y.B ビジネスサポートチーム / 2019年入社

  • HOME
  • 社員紹介
  • Y.B ビジネスサポートチーム / 2019年入社

挑戦したいという
気持ちを
否定されな
かったことが
入社の決め手に

転職を意識したのは、もうすぐ40代に差し掛かろうかという時でした。それまでずっと「自分が本当にやりたいことはなんだろう」と考えながら仕事を続けてきて、それが見つからないまま時間だけが過ぎていくことに焦りを感じていたのだと思います。改めて、自分の気持ちと向き合った結果、私は、困っている人や悩みを抱えている人たちを支える仕事がしたかったのだと気づきました。
アビームでの面接の時、私のその思いを伝えると、面接官の方は「いいですね。あなたの強みを活かし、挑戦してみてはどうですか」と、すぐに肯定してくれました。今と同じく障がい者枠で働いていた前職では、仕事で何かアイデアを出そうとしても、「あなたは決められたことだけをやっていればいい」と対応をされることが多かったので、このとき、自分の思いを否定されなかったことが何よりも嬉しかったのを覚えています。
この会社なら、これから先も自分がやりたいことに挑戦でき、評価もしてくれるに違いないと感じ、アビームへの入社を決めました。

メンバーとの
コミュニケーションを
大切に

アビーム入社前の思いは、実際に現実のものとなっています。現在は、ビジネスサポートチームに所属し、業務リーダーとして、社内の各部署から委託される様々な事務業務の進捗管理や、業務マニュアルの作成、メンバーの作業フォローといった仕事に携わっています。
いつも心がけているのは、納得いくクオリティの成果物を完成させるために、忙しくても人とのコミュニケーションを疎かにしないことです。メンバーが作業しやすい環境を整えるために相手部署と何度も折衝したり、メンバーから業務上の相談を受けた際にも一方的に指示を出すのではなく、できるだけインタラクティブなやりとりを行って、チーム力の底上げを目指しています。


メンバーの業務を支える仕事をするようになってから、メンバーのことも業務のことも、以前より俯瞰して見られるようになりました。これまではどうしても自分のことで精一杯だったので、自分としては大きく成長できた部分だと感じています。

今も、仕事のやりがいは日増しに大きくなるばかり

アビーム入社前は、さまざまな個性を持った人たちと一緒に働くことで、これほど自分が刺激をもらえるとは想像していませんでした。私は視覚に障がいがあり、例えば、書類のダブルチェックをする際などはいつも苦労していたのですが、メンバーの中には、素晴らしい集中力を発揮して、どんなミスも見逃さないという方がいて、いつも本当に驚かされています。
新たな気づきや学びがいろんなところに転がっている職場です。最近でも、新規業務の業務プロセスを相手部署と共にゼロから考える挑戦を始め、仕事のやりがいは今も日増しに大きくなっています。今後も、ビジネスサポートチームで一緒に働く仲間を支え、共に成果を上げることで、全社の業務効率化、業績向上に貢献したいと考えています。

こうして無事、希望通りの仕事に就けたのは、ビジネスサポートチームで障がいを持つメンバー一人ひとりに配置される「担当支援員」の存在が大きかったです。自分の障がい特性ややりたいことに合った業務アサインのサポートだけでなく、少し物足りなさを感じ始めた時には、将来のキャリアアップに関する相談にも真摯に向き合ってくれました。おかげで枠に縛られることなく、また遠慮することもなく、自分のやりたいことを積極的に発信できました。
最後に、私はキャリアに悩む方々を支える、キャリアコンサルティングをライフワークにしたいと考えています。
将来はキャリアコンサルタントの資格を活かして、アビームでも全社レベルで社員のキャリア支援を行っていきたいです。もちろん簡単にできるとは思っていませんが、アビームは挑戦をさせてくれる会社。これが叶わぬ夢ではなく、いつか実現できると思わせてくれるところも、当社の大きな魅力だと思います。

みなさんへメッセージ

Y.B

障がいを持っている私たちは、障がいをとかくネガティブなものとして捉えがちですが、障がい=一人ひとりの特性として、受け入れてくれる環境が、ここには整っています。自分は特別なスキルも持っていないし自信がないという人でも、「成長したい!」「貢献したい!」という意欲があれば、活躍できる可能性は大いにあります。
臆することなくぜひご応募ください。
一緒に働けることを楽しみにしています。