People & Cultureユニットは、アビームコンサルティング(以下、アビーム)の人材戦略を担う部門として、人材の採用や育成、組織力強化を通じて、アビームの成長戦略の実現を支えます。
岩井
執行役員 CPSO (Chief People & Sustainability Officer)
価値創出経営グループ長
兼 People & Cultureユニット長
小宮
2023年新卒入社
People & Cultureユニット
アソシエイト
People & Cultureユニットのミッションや役割を教えてください。
前提としてアビームの人事機能は、以下の二つのユニットによって構成され、それぞれが両輪となって機能しています。一つは、採用から制度設計、人材開発および組織開発を推進するPeople & Cultureユニット(以下、P&Cユニット)。もう一つは、ナレッジ共有を含む海外拠点の人事業務支援や、労務管理、障がい者雇用の推進を担う人事ユニットです。
人事コースで入社された方は、いずれかのユニットに配属されます。
両ユニットに共通している目的は、クライアントの企業価値向上やクライアント・パートナーとの共創による社会変革の実現に向けて、必要な人材を確保し、最大限の力を発揮できる環境を整えることです。アビームにとって人材は「資本」であり、「強み」であり、「差別化の源泉」です。だからこそ、人材の「量・質・熱量」すべてに働きかけ、社会変革を実現する人材の育成を推進し、経営・事業戦略と整合した人材ポートフォリオの整備が求められます。そのため人事機能は経営や事業部門と密接に連携し、ビジネス環境の変化を迅速に捉え、プロアクティブかつ機動的に取り組むことが重要です。常に3年後、5年後を見据え、事業部門が新たな挑戦を始める際にすぐ動き出せるよう、あらかじめ必要な環境を整えています。
岩井
P&Cユニットの業務・キャリアパスを教えてください。
P&Cユニットでは、事業部門と連携しながら、採用・制度設計・オンボーディング・定着支援を通じて、組織と人材の成長を支えています。また、社員のスキル向上を目的とした研修や教育プログラムの企画・運営も担っており、入社直後から継続的に各クラスに応じた育成を行っています。さらに、組織力の強化を目的に、カルチャーや働き方の改革にも取り組んでいます。その一環として、社員同士が対話を通じて成長戦略を共有するような社内イベントも実施しています。
こうした取り組みを通じて、個人と組織の可能性を最大限に引き出すことを目指しています。労務管理やグローバル人事などを担う人事ユニットを含め、それぞれの機能が連携して人事戦略を一体的に推進しています。そのため、キャリアの中でチームやユニットを横断したプロジェクトへの参画や異動の機会もあり、希望やタイミングに応じて、様々な人事領域に携わることが可能です。P&Cユニットに配属された場合、キャリアのスタートは、自社理解と人事の基礎を学ぶため、採用業務に携わるケースが多いです。採用プロセスを通じて、事業や活躍人材への理解を深めながら、自らの言葉でアビームの魅力を伝える経験を積んでいただきます。その後は制度設計や研修企画、人事ユニットの労務管理やグローバル人事などの業務を経験し、人事領域における幅広い知識を身につけていきます。キャリアは決して画一的なものではなく、社員の Will(やりたいこと)・Must(求められること)・Can(できること) を重視し、個々の志向や強みに応じて多様な役割を担っていきます。
岩井
アビームに入社した経緯を教えてください。
大学では社会心理学を専攻し、統計や理論モデルを用いて協力行動を研究していました。その中で、「人の価値を最大化する組織づくり」に興味を持つようになりました。就職活動当初はコンサルタントとしてその領域に携わることを志望していましたが、当事者としてより深く携わりたいと考え、途中から人事職を目指し就職活動を進めました。数あるコンサルティングファームの中でも、アビームは「人材が資本であり、人事の重要性が高い」と感じたこと、説明会を通じて「若手に裁量があり、チームワークを大切にする社風」に魅力を感じたこと、さらに人事職での入社が確約されていたことが入社の決め手となりました。
小宮
現在の業務内容を教えてください。
戦略コンサルティング領域における新卒採用を担当し、企業説明会などの広報施策の企画から、エントリーシートの評価、選考の運営・管理、内定者フォローに至るまで、採用プロセス全般に携わっています。企業の顔として採用市場と向き合うだけでなく、担当コースの事業部門におけるビジネスパートナーとして、採用を通じた事業価値の向上に向けた施策の提言なども行っています。
小宮
採用は、学生一人ひとりの気持ちと丁寧に向き合う繊細なプロセスであり、アビームに対するエンゲージメントをいかに築けるかが、その成否を左右します。
こうしたエモーショナルな視点は大切にしつつも、定量的な情報や論理的思考に基づく視点の両軸で取り組むことで、同じ施策でも再現性が高く、継続的に改善可能な成果を生み出せると考えています。特にアビームのように人材が事業の根幹となる企業においては、採用の質が組織の成長に直結するため、より戦略的な視点が重要だと考えています。
今後の目標・展望を教えてください。
短期の目標としてはビジネスのコアスキルである論理的思考力と判断力を磨きながら、採用担当として専門性を高めたいと考えています。将来的には人事制度設計やピープルアナリティクスに携わり、個人の性格や社員間の相性といった定性情報を定量化して、配置やチームビルディングをより的確に行う仕組みづくりに挑戦したいです。組織で働く中で、個人の能力が高くても、環境などの外的要因によってチームとしての力が最大限発揮できない場面があると感じています。そうした課題に対して、定量・定性の両面から情報を活用し、互いが共創できる環境を整えることで、組織全体の力を引き出したいと考えています。
小宮
どんな人と一緒に働きたいですか。
好奇心を持ち、考えることを楽しみながら挑戦できる人と一緒に働きたいです。アビームが社会変革を実現するために、人事として変革人材の採用・育成が求められています。そのためには、過去を踏襲するのではなく、常に新しいことを考える姿勢が不可欠です。常に様々な情報をインプットし、その先を想像してチームを巻き込みながら行動できる人を歓迎します。
小宮