CDP気候変動評価にてリーダーシップスコアであるA－を獲得
アビームコンサルティング株式会社（以下、アビームコンサルティング）は、CDPによる気候変動評価にて、A－（マイナス）を獲得したことをお知らせします。本スコアはコンサルティング業界においてはトップレベルの水準となっています。
CDPは、グローバルな機関投資家の要請を踏まえ、企業に対して気候変動やサプライチェーンへの対応等の環境問題への取り組みの促進と情報開示を求める活動を行う国際環境NGOです。CDPが開示する各種データは、投資家をはじめとするステークホルダーが注目し、今後の気候変動・脱炭素に対するアクションを促進するために活用されています。
アビームコンサルティングは、環境問題に関する透明性の向上として、ビジネスにおける現在および将来のリスクと機会、組織のガバナンス、目標の進捗について適切な情報開示に取り組んでいます。そして今回、アビームコンサルティングの適切な情報開示対応が評価され、CDPによる気候変動評価にてコンサルティング業界でトップクラスとなるA－のスコアを獲得しました。
世界各国でカーボンニュートラルを目指す取り組みが加速する中、国内においても2050年カーボンニュートラル宣言が行われるなど、脱炭素実現にむけたGXが全ての業種・業界において重要な経営課題となっています。また、ESG 投資の高まりを受けて投資家などのステークホルダーへの説明責任が拡大したことで、企業は自社だけでなく取引先を含めたGHG排出削減が求められています。
今後もアビームコンサルティングは、GXに関する豊富な実績をもとに、企業・団体の脱炭素経営実現に向けたサプライチェーン全体での取り組み支援を進めるとともに、2030年度までに自社の国内外拠点でのカーボンニュートラルを達成するための脱炭素取り組みを推進してまいります。
