障がい者採用 活躍フィールド

屋内農園の業務内容と生産しているオリジナルハーブティーをご紹介します。

業務内容

自然災害を受けにくく、体調管理もしやすい、安心して就労できる屋内農園にてハーブや葉物野菜を栽培しています。栽培したハーブは、ハーブティー等の製品に加工し、本社オフィスへ納品しています。障がいのある方でも働きやすい就業環境と業務設計をベースに、作業負荷をできる限り最小限に抑えつつ、メンバー個々の能力・特性を活かしながらやりがいをもって働いていただけるよう、農園業務を運営しています。

オリジナルハーブティーについて

ハーブティーの活用シーン

アビームコンサルティングでは社員一人ひとりが生産性高く、付加価値の高いコンサルティングサービスを提供するため、2017年度より「働き方改革」「ダイバーシティ&インクルージョン」「健康経営」の3つの観点からワークスタイル変革『ABeam Business Athlete®』を実施しています。その取り組みの1つとして、Well-Being Initiativesの脳活チームと連携し、収穫したハーブを使って、当社オリジナルの3種類のハーブティーを開発しました。生産したオリジナルハーブティーは、来社されたお客さまへの呈茶・お土産、Business Athlete関連のイベントや新規入社者のオリエンテーションでの配布等、様々なシーンで活用しています。

オリジナルハーブティー
Wake up
Herb Tea
一日の始まりに
Refresh
Herb Tea
リフレッシュしたいとき
Uplifth
Herb Tea
気分をあげたいとき

ハーブティーの効果

脳科学研究者である早稲田大学理工学術院 教授 枝川義邦氏との共同研究で実証した「温かい飲み物×メンソール」が、脳のコンディション指標に含まれる「判断(冷静で迅速な判断ができるか)」の項目にポジティブな効果があるとの結果を受け、当社社員の希望者に対してオリジナルハーブティーを配布し、業務パフォーマンスへの影響を調査しました。施策実施後のアンケート調査では、ハーブティーを週2日以上飲んだ社員は、業務のパフォーマンス向上を実感していることが明らかになりました。

パフォーマンス向上Tips

当社Well-being(健康経営)の取り組みで実施してきた『Business Athlete』のためのパフォーマンス向上施策について、枝川先生監修のもと脳科学の観点から整理し、下記3つのTipsとしてまとめました。

Tips1

集中前に

ミントティーを摂り脳の覚醒度を上げる

Tips2

集中時に

メール・チャット等の通知をすべてOFFにする

Tips3

集中後に

PC・スマホを見ない時間を作り”脳もたれ”を解消する