出版概要
書名 | :EV・自動運転を超えて日本流で勝つ -2030年の新たな競争軸とは- |
著者 | :アビームコンサルティング |
仕様 | :四六判 約200ページ |
発行日 | :2018年6月18日(月) |
価格 | :1,944円(税込) |
発行元 | :日経BP社 |
ISBN-13 | :978-4822256906 |
目次
プロローグ | 100年に一度の変化にどう対応するか |
第1章 | パワートレーンの電動化 製造・販売に変革を迫る |
1-1 | ディーゼルエンジンへの逆風 |
1-2 | 拡大するEV市場とエンジン車の電動化 |
1-3 | 2025年のEV年間販売台数は約600万台へ |
1-4 | 膨大なバッテリー投資が協業を促す |
1-5 | 高騰する材料価格 |
1-6 | EVパワートレーンの差別化 |
1-7 | EVがもたらす販売の変革 |
1-8 | 中国はEV先進国 |
1-9 | 中国完成車メーカーのEV開発力 |
1-10 | FCVの可能性は |
第2章 | 自動運転 無人化のその先へ |
2-1 | 自動運転技術開発の始まり |
2-2 | 自動運転で何を目指すのか |
2-3 | なぜIT企業が自動運転に興味を持つのか |
2-4 | 自動運転技術開発にはバーチャル開発が不可欠 |
2-5 | 世界中でソフトウエア開発者が不足 |
2-6 | 自動運転は社会に受け入れられるか |
2-7 | 完全自動運転実現後の自動車産業 |
第3章 | シェアリング 世界で急拡大する「所有から利用へ」 |
3-1 | 世界で拡大するシェアリングサービス |
3-2 | なぜシェアリングサービスが普及しているのか |
3-3 | 乗用車販売へのインパクト |
3-4 | シェアリングサービス競争のゆくえ |
3-5 | どの事業者が有利なのか |
3-6 | 日本でのシェアリングサービス発展には何が必要か |
3-7 | ドイツと中国のシェアリングサービス |
第4章 | コネクテッド化 新たなビジネス機会を生み出す |
4-1 | 「つながり」が新たなビジネスを生む |
4-2 | インターネットとスマホに見る世界の変化 |
4-3 | コネクテッドカーとは何か |
4-4 | つながる世界での戦い方 |
4-5 | つながる世界での販売店の戦い方 |
コラム | コネクテッド化のリスク |
第5章 | 2030年の競争軸とは EV・自動運転の開発競争を超えて —新しい競争軸(1)中国の活用 —新しい競争軸(2)サブスプリクション契約の活用 —新しい競争軸(3)シェアリングサービス専用車両 —新しい競争軸(4)協業の推進 —新しい競争軸(5)ソフトウエア技術者の獲得と活用 |