INTERVIEWインタビュー

日々進化していくテクノロジーを用い、
いかにクライアントへ付加価値を
提供できるか。

S.ODigital-Tech Leapグループ X realizationセクター / 2016年入社

インタビュー社員の画像
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社会のあるべき姿の実現に、
今やテクノロジーは欠かせない。

大学時代は環境工学を専攻し、循環型社会の形成を目指した廃棄物処理システム構築を研究テーマにしていました。研究を通して50年後、100年後の社会のあるべき姿を考えることにやりがいを感じ、コンサルティングならその姿の実現まで自分なりの意見をもって関われると考えたのが、この業界を目指したきっかけです。
私たちを取り巻く社会は目まぐるしく変化し、ビジネスとテクノロジーがどんどん密接になっています。このような時代の流れの中で1つの専門分野に固執するというよりも俯瞰的な視点でテクノロジー領域の裾野を広げていくキャリアを築きたいと考えるようになり、テクノロジーコンサルタントとしてのキャリアを希望しました。私が所属する部署は、企業の変革の実現に向けてテクノロジーをどう活かしていくかにフォーカスした部署です。テクノロジーはユーザーが目にするアプリケーションから、ユーザーが目にすることのないシステム基盤に至るまで分野が広く、日々進化しています。同時に、クライアントのビジネスも止まることはなく刻々と変化していきます。この2つの変化を捉え、タイムリーに変革を成し遂げて価値を最大化する必要があります。1つの技術の専門家ではなく、横断的に様々な技術の理解を深めキャリアアップしていけることが面白さです。

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テクノロジーの知見を身につけ、
多様なクライアントの変革を実現する。

私が入社して最初にアサインされたのは、金融業界のクライアントのデータベース構築プロジェクトです。クライアントの合併に伴い社内のデータベースをつくり直すというもので、システムの構築だけでなく、組織の再構築や社内規定の変更など、多岐に渡る支援を2年弱かけて完遂しました。変革の実現まで支援する中で、テクノロジーの知見はもちろん、お客様との向き合い方や、要望に応えるだけでなくプラスαの価値を提供する姿勢などが身につき、コンサルタントとしてのベースができたように思います。アビームのテクノロジーコンサルタントは、業界特化型のコンサルタントではないため、様々なクライアントに対し、社内の多様なメンバーとプロジェクトを組むことが多いです。今は新たに、金融機関の保守および基盤移行のプロジェクトリーダーを務めています。キャッチアップは大変ですが、クライアントのすぐそばで現場から管理層までの課題解決と意思決定に携われることは、大きなやりがいを感じますね。

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自分の意思次第で、
チャレンジできる環境がある。

現在、私はコンサルティング業務と兼務して、サステナビリティユニットの活動を行なっています。これは現場社員が自発的に立ち上げた組織で、「社会課題解決の促進」と「社会課題解決人財の育成」の2つを目的とし、プロボノ活動(NPO/NGO支援)や、地方創生への取り組みなど、様々な社会貢献活動を推進しています。部署の垣根を越えて、200人程が所属しており、幅広い層の社員が活動しています。特に若手社員の関心が高く、年々活動が活発になってきています。私がプロジェクトやサステナビリティ活動を通して思うのは、自分の意思次第で、多くのチャレンジができるということです。アビームは、様々なチャレンジを支援してくれる社風があります。

みなさんへメッセージ

変化の激しいテクノロジーの潮流を捉えビジネスにおいて価値を創出することは、もちろん簡単なことではありません。ですが、ぜひ恐れず飛び込んできてほしいです。
私の思うアビームの魅力は、失敗を恐れず挑戦させてもらえる風土があるところです。何かあれば、すぐに周囲のメンバーもサポートしてくれます。こうしたチャレンジできる環境の中で、刺激し合い、いつか社会に大きなインパクトを与える仲間として、一緒に働けることを楽しみにしています。

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1 Day Scheduleある1日のスケジュール

  • 時計

    9:00

    始業

    メールチェックを行い、クライアントやチームメンバーからの連絡と前日整理したタスクリストを確認します。

  • 時計

    9:30

    ミーティング(1)

    クライアントのユーザー部門に対し、業務に関するヒアリングを実施します。洗い出した論点をもとにユーザーが気づいていない課題をいかに引き出すことができるかを意識して打ち合わせを進行します。

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  • 時計

    10:30

    資料作成

    クライアントとのミーティングの内容を踏まえて次回のミーティングに向けた資料を作成します。

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  • 時計

    12:00

    昼休憩

    出社の日は近くのテイクアウトを利用することが多いです。オフィス街の魅力のひとつはランチの選択肢が多いことです。

  • 時計

    13:00

    資料のレビュー

    チームメンバーに作成を依頼した議事録や資料のレビューしフィードバックします。

  • 時計

    15:00

    ミーティング(2)

    クライアントも同席する進捗会議に参加します。出席者に合わせて報告内容を工夫し、無駄のない議論を心がけています。

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  • 時計

    16:00

    資料作成

    プロジェクトの最終成果物の作成に着手します。チーム内で担当を分担しつつ、ドラフトの段階で上司や有識者にアドバイスをもらい効率的に資料を作成していきます。

  • 時計

    18:00

    サステナビリティ活動

    兼務しているサステナビリティユニットの活動としてプロボノ活動の打ち合わせに参加します。
    日々のプロジェクトとは異なるメンバー、トピックに触れることができるため刺激を受けています。

  • 時計

    19:00

    終業

    翌日のタスクを整理し退社。