データドリブン経営を成功に導く
ボランチオフィス設立・運用支援サービス

データ分析テーマ策定から、業務オペレーション設計、データ基盤構築まで、能動的なデータドリブン経営を成功に導く専門組織の設立・運用支援

近年、データドリブン経営に取り組む企業が増え、企業内でデータ分析のニーズが高まることで、データ分析の専門組織を設置する企業が増えていますが、単に他部署からのデータ分析依頼の受託に留まっているケースが多く見られます。
データドリブン経営実現のためには、経営課題に資するデータ分析テーマの特定や、データ起点の業務オペレーションの定着が必須であり、専門組織にはそのような組織能力の獲得が求められます。
アビームコンサルティングは、データ分析や人材育成、DX推進組織組成の知見・実績をもとに、データドリブン経営実現に向けた企業変革を推進する組織「ボランチオフィス」の設立・運用を支援します。

「分析請負型」の専門組織ではデータドリブン経営が進まない理由

データドリブン経営を導入・定着させるためには、専門組織が能動的に各事業・部署が取り組むべきデータ分析テーマを提案・策定し、かつ、データ分析結果が確実に意思決定と行動に活用されるように業務プロセスを再設計・導入することが必須です。一方で、よく見られるデータ分析専門組織では、データ分析”作業”の機能に閉じており、各部署・事業会社からのデータ分析依頼の受託や、BIツール利用サポートを主な機能としています。これら従来の組織に不足している戦略策定やオペレーション設計の機能を備えているのが「ボランチオフィス」です。

「分析請負型」の専門組織ではデータドリブン経営が進まない理由

データドリブン経営を成功に導くボランチオフィス

ボランチオフィスは、データドリブン経営実現に向けた企業変革のために、経営層とも対峙します。具体的には、経営目標を受けた経営課題・業務課題の特定や、課題解決のためのKPI 設計、データ分析テーマの策定、体制組成・予算取りまで担います。また、フロントオフィスやバックオフィスを巻き込み、データ分析や基盤構築だけでなく、業務プロセスの再設計・導入、データ分析人材の獲得・教育、ビジネスサイドのリテラシー向上の機能を担います。

データドリブン経営を成功に導くボランチオフィス

ボランチオフィスの役割(例)

データドリブン経営において経営層がすべきことは、経営課題を特定し、分析目的を明確にした上で、現場を巻き込んだ経営管理プロセスを再導入することです。これを経営層に代わってボランチオフィスが遂行します。また、現場(フロントオフィス、バックオフィス)に対しても経営課題・事業課題を解決するデータ分析テーマを提案し、分析サービスを提供します。

ボランチオフィスの役割(例)

ボランチオフィス設立・運用支援サービスの全体像

アビームコンサルティングはボランチオフィスの位置付け・機能定義、業務・組織定義、体制整備まで、立ち上げに必要なタスクを支援します。また、ボランチオフィス立ち上げ後は、貴社の自走化に向けたハンズオン型支援を提供します。当社がこれまで培ったデータ分析や人材育成、DX 推進組織組成等の知見から、貴社のボランチオフィス設立のための支援をワンストップで提供することが可能です。

デジタルコンシェルジュサービスの全体像

アビームコンサルティングの提供価値

アビームコンサルティングは、データ分析や分析基盤導入だけでなく、組織設立・人材育成・業務設計など、総合コンサルティングファームとしての幅広い知見を活かし、ワンストップでボランチオフィスの設立と運用を支援します。特に、経営課題・業務課題の特定や、分析テーマ設定のために必要なスキルは高度なビジネススキルが必要なため、経営戦略の支援実績・知見を持つコンサルタントによって立ち上げを支援します。

ボランチオフィス業務の一気通貫な設計(例)

ボランチオフィスは、経営課題の特定から投資対効果判断まで包括的なタスクを遂行します。アビームコンサルティングは、企画、設計・開発、運用・保守、評価の各ステップにおいて、具体的な業務を定義し、運用開始可能な状態を実現します。また、運用開始後も貴社が自走できるまでハンズオンで運用を支援します。

ボランチオフィス業務の一気通貫な設計(例)

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