ハーブティーを用いた社員の業務パフォーマンス向上施策を実施

 アビームコンサルティング株式会社(以下 アビームコンサルティング)は、知的生産性が求められるコンサルティングワークにおいて、より一層高いパフォーマンスを発揮することを目的に、当社社員を対象にハーブティーを用いた業務パフォーマンス向上施策を実施しました。

本施策の実施にあたっては、脳科学研究者である早稲田大学理工学術院 教授 枝川義邦氏との共同研究で実証した「温かい飲み物×メンソール」が、脳のコンディション指標に含まれる「判断(冷静で迅速な判断ができるか)」の項目にポジティブな効果があるとの結果を受け、当社社員の希望者に対してハーブティーを配布し、業務パフォーマンスへの影響を調査しました。

施策実施後のアンケート調査の結果、ハーブティーを週2日以上飲んだ社員は、業務のパフォーマンス向上を実感していることが明らかになりました。

なお、今回使用したハーブティーは、農福連携の取り組みとして当社の社員が「IBUKIファーム※1」で栽培・加工しています。また、ハーブティーを用いた業務パフォーマンス向上施策として、「脳科学の観点から整理するABeam Business Athlete®のパフォーマンス向上Tips※2」を社内に展開しています。

アビームコンサルティングでは、社員一人ひとりが生産性高く、付加価値の高いコンサルティングサービスを提供するため、2017年度より「働き方改革」「ダイバーシティ&インクルージョン」「健康経営」の3つの観点からワークスタイル変革『ABeam Business Athlete®』を実施しています。

健康経営の取り組みでは、社員の長期的な高パフォーマンス発揮と、心身のコンディション作りをサポートするため、レジリエンスの向上と脳活を中心として「食事、運動、睡眠」の観点から様々な取り組みを実施しています。また、コンディションとパフォーマンスを継続的に可視化し、社員一人ひとりが自身のパフォーマンスを自らマネジメントする仕組み『Business Athlete Conditioning Level(BACL)※3』 を開発し、導入しています。

今後も、社員自らが健康をマネジメントし継続的に高いパフォーマンスを発揮できるよう、経営戦略として健康経営に取り組み、提供価値の高い卓越したコンサルティングサービスを通じて社会の持続的成長に貢献していきます。

■当社の取り組みについて
アビームのワークスタイル変革 ABeam Business Athlete
https://www.abeam.com/jp/ja/about/workstyle_innovation

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