アビームのCSR

TOP2016

Top Message

本業を通じてスマート社会の実現へ

クラウドやAI、IoTなどのデジタルテクノロジーの進化が引き金となり、社会は大きな変革期を迎えています。その変革においては、企業のみならず社会全体がデジタルトランスフォーメーション※1へと向かわざるを得ません。

金融業界がブロックチェーンやフィンテックへ対応し、自動車部品メーカーがガソリン車からEVへのシフトを見据えて動くように、多くの企業が自社の変革を急いでいます。また、CSR分野においては、当社のお客様をはじめ、さまざまな企業が、ESG※2の開示やSDGs※ 3を意識した取り組みを進めています。

こうした中、私たちも長期の方向性を定めつつ、単年での計画のローリングで世の中の変化に対応し続ける必要があります。

当社は、クラウドやエコシステムなど、デジタルの先端技術を駆使したコンサルティングサービスを提供することにより、お客様の企業変革やスマート社会の実現に貢献しています。さらに、貧困問題や教育格差など、さまざまな社会課題の解決に貢献し、SDGsの目標達成につながる活動を続けています。

今後もCSR方針に基づいて定めた5つのビジョンに沿って、SDGsの課題解決に向けた活動を拡大していきます。


当社が推進するCSR活動の中でも、特に「働き方改革」に関する取り組みが活性化しています。多くの企業が改革の方針を示し、各種制度の充実を図っていますが、それだけで生産性向上を実現することは困難です。

こうした状況下、当社は、RPA(Robotic Process Automation)を活用した業務改革サービス を展開しています。これは、ホワイトカラーの定型業務を自動化して創造的な業務の時間を確保することにより、企業の競争力を高めるソリューションです。

すでに100社以上のお客様に導入いただき、優れたサービスとして「2017年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 日経産業新聞賞」も受賞しました。国内の労働人口が減少するなかで、人手不足解消に効力を発揮するサービスとしても期待されています。
また、社内における働き方改革の一環として、仕事場所をオフィスに限定しないFree Location制度を導入しました。さらに、前述したRPAの活用など、多角的な取り組みを行っています。

当社が目指しているのは、社員が知力・体力・気力・チーム力を兼ね備えた「Business Athlete」 として長期的に高いパフォーマンスを発揮することにより、サービス品質の向上を図り、成長へとつなげる健康経営の推進です。
これらの取り組みが高く評価され、「えるぼし」及び「健康経営優良法人2018(大規模法人部門)~ホワイト500~」の認定を取得しました。

今後は、自社で積み重ねてきたさまざまな実績を基に、企業の社会価値と経済価値の向上を両立させるソリューションとして、健康経営をお客様に提供していきます。

その一方で、NGO・NPOなどとのパートナーシップによる社会貢献活動などにも継続的に取り組んでおり、活動の輪は年々拡大しています。

2016年より開始したNPO団体「かものはしプロジェクト」の活動支援 はその一例といえます。本取り組みでは、コンサルティングスキルを活かしたプロボノ活動を中心にさまざまな支援を実施し、着実に成果を上げています。

こうしたCSR活動の原動力となっているのが社員であり、一人ひとりのCSR意識の向上が、当社のCSR活動の底上げに直結します。そのため、新入社員を対象としたワークショップや全社向けのeラーニング、意識調査などを実施し、社員の自発的なCSR活動を促進するための環境づくりを進めています。

当社が描く未来の社会は、企業がデータを囲い込まずに企業間で共有することで新しい価値が生まれるようなスマート社会です。

当社クラウドを中核としたエコシステムに多くの企業が参加いただくことで、Connected Enterpriseを実現していきます。当社が、環境や人権・労働などの規範や規格に関する情報をお客様と共有する電子プラットフォームSedexに加入したのも、その一環です。

これからも、お客様や地域社会、地球環境の“RealPartner”として、当社ならではのCSR活動を追求していきます。

代表取締役社長
岩澤 俊典


  • ※1 デジタルトランスフォーメーション :デジタルテクノロジーを活用し、産業や生活に新しい価値を創出すること。
    ※2 ESG(Environmental, Social and Governance):企業価値や成長性を判断する指標として用いられる、Environmental(環境) Social(社会)、Governance(ガバナンス)の3要素の総称。主に投資における指標として参照される。
    ※3 SDGs(Sustainable Development Goals):2015年の「国連持続可能な開発サミット」において採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で掲げられた17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」のこと。

CSR方針と推進体制

当社は2009年にCSR部(現 CSRユニット)を設立しました。  
当社のCSRの在り方を模索しながら活動を継続し、2013年 には、CSRを経営活動の一環として捉え、CSR方針を策定しました。
お客様のグローバルな成長や、より良い地域社会・地球環境の 実現に貢献し、持続可能な社会を構築するため、積極的なCSR 活動を推進しています。

CSR方針

Mission

私たちは、コンサルティングサービスを通じて
クライアントに新たな成功をもたらし、持続可能な社会の実現に貢献します。

Vision

この方針に基づき、5つのCSR活動領域において、さまざまなCSR活動を展開しています。
今後は、本業であるコンサルティング事業の特性を活かしたCSR活動にも注力していきます。

 

当社の取り組みとSDGsとの関係性

当社は、SDGsの目標に関連する課題解決に積極的に取り組むことで、よりグローバルな視点を持った活動を展開しています。
具体的には、気候変動による自然災害や、格差社会による不平等、サプライチェーンにおける人権問題、働き方改革などの社会が直面している課題の解決に、当社の事業活動を通じて一歩ずつ取り組み、持続可能な社会の実現を目指します。
さらに、社員に向けて定期的にサステナビリティ講座を実施し、社内外におけるCSR活動を共有することで、意識するだけでなく、行動に移せる機会を増やす活動も行っています。
 

SDGs

SDGsとは

2015年の「国連持続可能な開発サミット」において採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で掲げられた17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」のことです。

SDGs17

 

CSR推進体制

推進体制2016

当社では、「CSR委員会」と「CSRユニット」の2つの組織により、CSR活動を経営と一体化させた形で推進しています。
「CSR委員会」は経営への諮問機関として方針や行動計画などの政策立案を行い、「CSRユニット」は委員会で確定した方針の展開や行動計画を、関係各部署と連携しながら実行します。

CSRユニットを構成するメンバーは、現場感覚を保持するため他部署を兼務するメンバーで構成されています。自主性を尊重しながら、定例会やイベントへの参加を通じてロールモデル機能を果たすとともに担当業務を実行します。また、CSRユニットメンバー以外の社員もCSR活動へ自由に参加し、イベントや各プロボノ活動の支援業務を行います。

csr_taisei2018

 

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