コロナ禍での市民参画を支援し、持続可能なまちづくりに貢献
オンラインミーティングやグラフィックレコーディングを活用して、沖縄市の総合計画策定を支援しました。
沖縄市は、国際文化観光都市を将来像に発展を続ける沖縄県第2の都市で、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の開催が予定されるなど、スポーツのまちとしても注目されています。
アビームコンサルティングは、沖縄市の今後10年間のまちづくりの指針となる第5次総合計画の策定を支援しました。市民や地域団体、企業の多様な声を反映するための意見交換では、2020年度は市民会議や審議会をオンラインミーティングで実施し、総合計画策定への市民参画と新型コロナウィルス感染症拡大防止対策を両立することができました 。
市民会議では 、グラフィックレコーディング手法を活用して協議結果のビジュアル化を行い、市民との合意形成を促進しました。 また、具体的な施策の策定においては、17のSDGsゴールと関連づけて検討を進めるなど、持続可能なまちづくりに取り組む沖縄市の姿勢を発信できるよう工夫しました。
PARTNER'S VOICE
沖縄市長 桑江 朝千夫 様
コロナ禍によって、これまでとは異なる状況での策定を強いられる中、市民会議や審議会について、庁内では初めてとなるオンラインでの実施を試みるなど、アビーム社のご協力により乗り越えることができました。また、本市の要望に迅速かつ柔軟に対応いただき、感謝しております。