通信環境の改善・拡大に向けた支援


ミャンマーでの携帯の電話普及とサービス向上をサポート

ミャンマーは、長期にわたる軍事政権の影響もあり、情報インフラ整備が著しく遅れていました。しかし、2011年の民政移管に伴う通信市場の自由化により他国の通信事業者の参入が進み、2014年にはKDDIと住友商事がミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT)と共同で通信事業を行うことを発表。

アビームコンサルティングは2015年11月に、MPTの業務管理システム導入のPMO※1として参画しました。以降、業務領域を拡大し、IT戦略策定の支援や、携帯電話事業の各種システムの運用保守なども担っています。

数年前まで人口約5200万人に対し10%未満だった同国の携帯電話普及率は、現在では100%に達し、通話はもちろんのこと、SNS等のデータ通信も可能となり、ミャンマーの人々の暮らしを大きく変えています。

今後もアビームは、通信環境の改善や通信サービスの拡大を計画するMPTを支援し、ミャンマーの人々の生活水準向上に貢献していきます。

※1 PMO(Project Management Office):組織におけるさまざまなプロジェクトマネジメントの支援を横断的に行う部門。
 

Myanmar
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