7/6 富士山での環境保全活動に69名が参加 〜環境NPO「富士山クラブ」の協力のもと、侵略的外来種駆除活動を実施〜

 7月6日(土)、環境NPO「富士山クラブ」の協力のもと、富士山麓において当社社員とその家族総勢69名が侵略的外来種駆除活動を行いました。本活動は国内のみならずグローバルの拠点で働く社員においても関心が高まっており、本年度はアビームコンサルティング タイオフィスのメンバー6名も参加し、国際色豊かな活動となりました。


 当社では、「私たちは、コンサルティングサービスを通じてクライアントに新たな成功をもたらし、持続可能な社会の実現に貢献します。」というCSRのMissionを掲げ、様々なCSR活動を展開しています。富士山麓における本環境保全活動は、2007年より毎年実施し今回で12回目を迎えました。(荒天で中止の1回を除く)

 本活動は環境保全活動の一環として、「①世界遺産に登録されている富士山の環境について、現在抱えている問題を直に感じてもらうことを通じて、環境問題を広く考えるきっかけとし、環境教育を推進する。」及び「②富士山周辺の固有種の生存を守り、生物多様性を保護する。」の2つを目的に催行しています。

<実施内容>
 当日は、7つのチームに分かれ、各チーム「富士山クラブ」のスタッフのレクチャーを受けた後、河口湖湖畔 約700mの範囲で環境保全活動を実施し、総量290kgの外来植物・ごみを収集しました。

■外来種駆除活動
富士山においては人為的に持ち込まれた外来種が生息域を拡大しており、生物多様性の保護が重要な課題となっています。例年駆除対象としている日本の侵略的外来種ワースト100の一つでもある「アレチウリ」「オオブタクサ」に加え、本年度は「イタチハギ」「キショウブ」も駆除対象とし、これらが広範囲に渡って繁茂する地域にて駆除活動を実施しました。 

■清掃活動
自治体や民間団体などの継続的な取り組みにより、富士山山岳部のごみ総量は減少傾向にある一方、近年は観光客によるポイ捨ての増加が課題となっています。今回の外来植物駆除活動中にも湖畔にポイ捨てゴミが散見され、あわせて回収しました。

 

今後もアビームコンサルティングは生物多様性の保護やごみ問題など、長期的に対応すべき課題について継続的な環境保全活動を通じ、社会課題の解決に貢献していきます。

 

本活動を含むCSR活動の概要は以下をご参照ください。

https://www.abeam.com/jp/ja/about/csr

 

7/6 富士山での環境活動に69名が参加 〜環境NPO「富士山クラブ」の協力のもと、侵略的外来種駆除活動を実施〜
7/6 富士山での環境活動に69名が参加 〜環境NPO「富士山クラブ」の協力のもと、侵略的外来種駆除活動を実施〜 7/6 富士山での環境活動に69名が参加 〜環境NPO「富士山クラブ」の協力のもと、侵略的外来種駆除活動を実施〜
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