直下型デジタル業務改革基本計画
策定・実行支援サービス

経営環境の急速な変化を背景に、事業のレジリエンス（変化対応力）の具備と、新たな価値創出のための余力創出が急務となっています。アビームコンサルティングは、経営直下のプロジェクト体制のもと、現場リーダーを巻き込んだ、全社視点かつ部門横断的な検討を推進することで、既存事業における抜本的な業務の効率化とデジタル化を支援します。

業務改革のよくある失敗例として「改革効果が小さい」「改革が一過性に終わる」などが挙げられます。これらの失敗を避けるために、 業務選定・施策策定・体制整備において、重要成功要因を踏まえた改革手法が必要となります。アビームコンサルティングは重要成功要因を踏まえつつ、経営層と現場、事業部門とIT部門を繋ぎ、双方向の議論をファシリテートします。

アビームコンサルティングが支援する「直下型デジタル業務改革」は、業務改革の重要成功要因を踏まえた改革手法です。
２つの体制上のポイントと、４つのアプローチ上のポイントを押さえながら、クライアントの改革を支援します。

大幅な改革効果を得るためには、現行業務をそのままデジタルに置き換えるのではなく、廃止・簡素化など、プロセス・ルールまで踏み込んだ業務の見直しが必要です。アビームコンサルティングは、これまでの業務改革で培った豊富な業界・業務の知見に基づき、業務課題とその原因を特定し、部門横断的な議論によって抜本的な業務の見直しを図るとともに、デジタルを最大限に活用した効率化施策を立案します。

デジタル化する業務領域や作業の種類によって最適なデジタルツールは異なります。アビームコンサルティングのコンサルタントは業務改革の知見に加えて、RPA・OCR・Chatbot・AIデータ分析といったデジタルツールの導入も可能なスキルを備えています。

直下型デジタル業務改革では、パイロット部署から先行して改革検討し、アジャイル型で施策を実現していくことで、施策の有効性を高めると同時に現場の改革風土を醸成します。また、各部署の現場リーダーに「プロセスイノベーター」としてプロジェクトに参画いただき、 現場を巻き込みながら改革を推進することで、業務改革に必要なマインドとスキルを身に付けていただきます。 アビームコンサルティングは業務改革の推進と並行して、人材育成・風土醸成を支援し、一過性で終わらない連続的な改革へと導きます。