Slack公式アプリケーション「Meeting Planner」提供開始
～GoogleやOutlookのカレンダーとSlackを連携。

Slackからの会議調整で業務効率化へ～

アビームコンサルティング株式会社

　アビームコンサルティング株式会社（代表取締役社長 鴨居　達哉、東京都千代田区、以下 アビームコンサルティング）は、デジタル技術の活用が加速する企業下において、円滑なコミュニケーションやさらなる生産性向上を支援するため、Slack Technologies, Inc.（CEO：Stewart Butterfield、本社：カリフォルニア州サンフランシスコ、以下Slack社）が提供するビジネス用メッセージプラットフォーム『Slack』の公式アプリケーションとして、GoogleやOutlookのカレンダーとSlackを連携し、Slackで会議調整が完結する『Meeting Planner』を開発、『Slack App Directory』上で2020年6月より提供開始します。

■背景
　新型コロナウイルス感染症の影響によって、在宅勤務や時差出勤などの新たな働き方の推進や、それらを実現するためのシステムやツール導入などの環境整備が進められる中、企業では、新たな働き方を支える円滑なコミュニケーションの重要性がより高まっています。
　アビームコンサルティングは、作業効率アップやチームのコラボレーションをサポートするビジネス用メッセージプラットフォームを提供するSlack社と2019年に国内初となるサービスパートナー契約を締結しました。そして、デジタル時代の円滑なコミュニケーションやデータの利活用によって業務効率化や生産性向上を支援するため、Slackをインターフェースにしたコミュニケーションを実現するためのソリューション「Empowered Communication Hub -Slack」(※)を開発し、社内の様々なアプリケーションとSlackを連携させるアプリケーションを提供しています。複数のアプリケーションに散在する情報をSlackで一元管理することで、アプリケーション間の連携の煩雑化による非効率性や情報の分断を解消し、業務効率化や企業の意思決定の迅速化に寄与しています。

■アプリケーション概要
　GoogleカレンダーやOutlook カレンダーのデータとSlackを連携し、Slack上から会議調整ができるSlackユーザー専用のアプリケーションです。日程調整に要する時間の削減やコミュニケーションの円滑化を通じて、社員の生産性を高め、より高度な業務への従事を促進することで、企業のさらなる業務効率化や生産性向上に貢献します。

■使用方法
・Slack上で本アプリケーションを起動し、会議出席者や調整期間などの条件を入力すると、出席者や会議室の予定を自動検索し、候補日時が提示されます。
・候補から希望する会議日時を選択し、予定件名を入力して送信ボタンを押下すると自動的に出席者全員のGoogle カレンダーやOutlook カレンダーへ会議予定が追加されます。

■その他
販売時期：2020年6月～
ターゲット：Slackを導入済みかつGoogle カレンダーまたはOutlook カレンダーを導入
している企業
金額（予定）：1ユーザーにつき200円/月（月額最低利用料金1万円）
目標：年間目標販売件数10 件、年間目標売上金額：1000万円

※Empowered Communication Hub -Slackや人事・人材管理について
　https://www.abeam.com/jp/ja/service_line/hcm
　https://www.youtube.com/watch?v=numa0JiB4tM

アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。戦略、BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約6,600 名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
ホームページ：https://www.abeam.com/jp/

アビームコンサルティング株式会社
経営企画グループ　コーポレート・コミュニケーションユニット
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