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- ビジネスプロセスマネジメント(BPM)
BPMとは、ビジネスプロセスに「分析・設計」「実行」「モニタリング」「改善・構築」(Plan・Do・Check・Action)というマネジメントサイクルを適応し、継続的なプロセス改善を遂行しようとするコンセプトです。アビームコンサルティングはBPM導入に関連して、概要設計から運用支援までシームレスにサービスを提供します。
BPMとは?
こんなときにBPMは有効
- 基幹システムとしてERPを導入したけれども、本当に効果がっているかよくわからない。
- BPRを実施しながら、システム再構築をするのだが、一時的な改革には終わらせたくない。どれだけ効果があるかを検証できる仕組みを織り込んでおきたい。
- 内部統制の充実の一環として、現行業務フローの整理が必須。どうせやるならば、継続的な業務改善等に結びつけられるようにしていきたい。
〔参考〕BPRとBPEの相違点
同じような用語でビジネスプロセスリエンジニアリング(Business Process Reengineering:BPR)とビジネスプロセスエンジニアリング(BPE)があります。
BPRは企業の業務内容や業務構造を見直して、その流れを最適化することを指し、これにより、売上や収益率を改善するもの。
BPEは、目標値を設定して経営戦略とITシステムを結びつけ、ビジネスプロセスの設計・管理を行うものです。BPEを行った後にBPRに取り組むのが本来の姿。BPMはBPEの概念に“PDCAのサイクル”及び“継続性”が加わったものと一般的にいわれます。

典型的なBPM対象業務プロセス
企業の業務プロセスは、顧客へ価値を直接的に付加している基幹業務プロセスと、その活動を間接的に支援しているプロセスに分類され、共通のプロセスとして経営管理プロセスが存在します。BPMを進めるにあたっては、その対象となる業務プロセスの範囲を決めることが重要になります。また、これらを整理するときは、親会社だけでなく、主要なグループ会社を意識する必要があります。

BPMシステムの全体イメージ
BPMシステムは、既存の各種業務システムと相反するものではありません。どちらかというと相互補完する関係にあり、通常は大きく3つの機能から成り立っています。
- EAI(Enterprise Application Integration)機能
- BPMシステムは、BPMの業務対象とするプロセスをカバーしているシステムからインターフェースを通して当該プロセスの目標値や実績値を効率的に取り込む必要があります。一般には、EAI機能を使用して、既存システムのデータを効率的に変換し、BPMシステムのBPM基本機能へパスします。
- BPM基本機能
- プロセスを具体的に定義した上で、プロセスフローの作成支援機能、目標値の設定と実績値の取込み機能、結果を比較・分析できるモニタリング機能から構成される、最も重要な機能です。
- Portal機能
- BPM基本機能で管理されている情報をすべての関係者が様々な形で検索し共有できる機能です。セキュリティの観点から、認証やアクセス権の管理も重要な機能となります。

