ビジネスインテリジェンス(BI)

ビジネスインテリジェンス(BI)とは、エンドユーザーによる自由なデータ分析を実現するためのインフラストラクチャーとアプリケーションの総称です。 BIは定量的な情報ソースにアクセスし、それを分析及び活用することにより、企業戦略に基づいたリソースとプロセスの最適配置を可能にすることを目的としたもので、理想的な実現には、単なるデータウェアハウスやBIツールを導入するだけでは不十分。企業の中長期経営戦略に基づいた経営課題を解決するための改善施策とその目標(KPI:Key Performance Indicator)設定作業の実施や、導入後の環境変化に対応するための継続的な運用が重要になります。アビームコンサルティングはBI導入に関する各種サービスを総合的に提供します。

BI導入のロードマップ

BIを導入して定着化させるには、以下の4つのフェーズで段階的に実施します。それぞれ戦略、プロセス、システム、人・組織の4つの観点から作業タスクを定義する必要があります。

BI構想策定フェーズの進め方

企業の置かれている状況によって構想策定フェーズの進め方は変わりますが、なにも整理されていない場合は以下のような手順でBIの構想を策定します。実行課題が明確な場合は、Step3の経営課題の抽出から開始します。

構想策定フェーズのポイント
トップの管理面での政策方針を具現化
各階層の管理及び戦略追行ニーズに沿った「視える化」の構想づくり
次の段階で実行する個別事業の方針に沿った管理面諸施策の実行支援

BIのシステム全体イメージと特徴

BIのシステムは、一般的には基幹系であるプロセス系システム、データウェアハウス(DWH)やBIツールを利用した情報系システム、経営層を対象としたGMCの3層構造で構成されます。

アビームコンサルティングのBI関連サービスの紹介

アビームインサイト

アビームコンサルティングのBI短期導入メソッド。BIの適用領域をあらかじめ個別の業務エリアに絞り込むことにより、3ヶ月で実装するサービスです。例えば「ライフサイクルコストの可視化」のように普段、財務諸表を眺めていてもわからない経営情報も可視化します。(下図参照)

オペレーショナルエクセレンス

ERPやBIツールを既に導入されている場合に、システムの定着化・安定運用を促進し、さらなる業務改善スピード向上を狙ったサービスです。

データ精度の継続的保持支援
戦略目標達成のための経営指標見直し
業績連動型評価導入支援
ユーザーの習熟度向上のための教育制度確立支援

などがキーポイントになります。