パブリック

世界中の公的組織において、ニュー・パブリック・マネジメント(NPM)を推進する動きが活性化しています。
NPMとは、「民間企業における経営理念、手法、成功事例などを公共部門に適用し、そのマネジメント能力を高め、効率化・活性化を図るという考え方」であり、 日本の先進的な公的組織においても、PFIの活用・独立行政法人化の推進・市場化テストなど、NPMの考え方を活用した行政改革が効果的に推進されています。
今後の中央省庁・地方公共団体・独立行政法人等の各公的組織では、自組織が担うべき使命やコア機能を再評価したうえで、これらの民間活用手法を有効活用しながら、 国民や地域住民等にとって価値の高い「新たな公共サービス」を構築していくことが求められます。
アビーム コンサルティングは、民間活用手法(アウトソーシングや市場化テスト等)導入や公的組織の経営改善に関する豊富な経験・知見を活用することにより、 公的組織が解決すべき課題(業務改善、組織活性化、内部統制強化等)を踏まえて、各組織の特性に応じた最適な民間活用手法を導入することを支援いたします。

日本における公的組織の民間活用関連施策の動向

近年、我が国では、「行政改革大綱」や「今後の行政改革の方針」、「新地方行革指針」等が策定され、“簡素で効率的な政府を構築し、行財政運営の改善・透明化、 国民生活の利便性の向上を図ること”を狙いとして、行政改革が遂行されています。行政改革では、「民間にできることは民間に」といった思想の下、 『民間委託(アウトソーシング)』や『PFI』、『指定管理者制度』、『市場化テスト』等が推進されています。今後の公的組織は、これらの民間ノウハウ活用手法を適正かつ効果的に活用することにより、 国民や地域住民等にとって価値の高いサービスを、最適な経営資源で提供することが求められます。

民間ノウハウ活用手法の特徴と導入対象

民間ノウハウ活用手法には、それぞれ以下のような特徴があります。民間ノウハウ活用手法を選択する場合には、導入効果を最大化できるように、 対象となる業務と手法の適切な組み合わせを検討する必要があります。

民間活用手法導入に際して、各公的組織にて必要となる作業

それぞれの公的組織において、「サービス品質とコストが最適化」された民間活用手法(PFIや市場化テスト等)を導入するためには、 「Ⅰ 事務事業のあり方検討」、「Ⅱ 実施方針策定」、「Ⅲ 事業の枠組みの整理」、「Ⅳ 入札・選定・契約」、「Ⅴ 事業者管理」といった作業を実施することが必要となります。 民間ノウハウの活用手法は多様化していますが、いずれの手法においても、公的組織側にて実施すべき作業は概ね同様であり、以下のように整理されます。

アビーム コンサルティングのソリューション

アビーム コンサルティングでは、数多くのアウトソーシング(BPO/ITO)やPFI、市場化テスト等導入支援実績で培った知見・ノウハウをもとに、 民間活用の検討ポイントや方法論等を提示すると共に、変革の推進をマネジメントすることにより、貴組織にとって最適な民間活用手法導入の実現を支援します。
また、ご要望に応じて、民間活用において課題となる、「業務改善」や「IT改善」、「内部統制整備」を含めた『総合的なサービス』を提供します。

アビーム コンサルティングが提供するサービス

アビーム コンサルティングにおける民間活用ソリューションでは、「コンサルティングサービス」と「アドバイザリーサービス」が用意されています。 貴組織が置かれている環境や特性に応じたサービスを享受することが可能ですので、お気軽にご相談ください。